STORES レジって、実際どうなんだろう?関連サービスを含めて詳しく知りたいな。
この記事ではこんな疑問にお答えします。
当記事ではSTORES レジおよびSTORES ブランドの各サービスについて網羅的にレビュー解説します。
サービスの特徴・料金プラン・メリットやデメリット、口コミや導入前に知っておきたいQ&Aなど、経営コンサルタントの管理人がどこよりも詳しく徹底的に紹介します。
そもそもPOSレジって何だろう?という方は、まずはこちらのPOSレジの教科書をご覧ください。POSレジのメリットをまとめた店舗運営者必見の内容になっています。
STORES とは?STORES サービス一覧のご紹介
まずはSTORESについて、概要から各サービスの特徴までわかりやすくご紹介していきます。
STORESとは、STORES 株式会社(ヘイ株式会社から社名変更)が展開しているサービスブランド及び各サービスのことです。
ネットショップ開設・POSレジ・キャッシュレス決済・オンライン予約システム・店舗アプリ作成など、お店のデジタル化を支援するサービスを幅広く提供しています。
店舗のデジタル化に必要なすべてがSTORESのサービスに揃っているんですね!それぞれ個別に業務システムを導入しなくて済むのは効率的です。
現在(2022年9月)、以下のサービスがSTORES ブランドとして展開されています。(旧称も合わせて記載)
- STORES:ネットショップの開設サービス(旧:STORES.jp)
- STORES 決裁:お店のキャッシュレス決裁を実現(旧:Coiney)
- STORES 予約:集客に役立つ予約システム(旧:Coubic)
- STORES レジ:POSレジアプリ(当記事のメインコンテンツ)
- STORES ブランドアプリ:店舗アプリ開発プラットフォーム
実は上記サービスのいくつかは、もともと別の会社から現在とは違うサービス名で提供されていました。
その後、経営統合やサービスブランド統合を経て、「STORES」というひとつの時代に合った幅広いサービスプラットフォームとして展開されることになりました。
さまざまな経緯を経た結果、STORES は総合的に店舗のデジタル化を支援するサービスになったんですね。これからの展開にも期待できます!
しかしながら、いまだに旧称のサービス名が残っている部分があるため、以下にサービス名の新旧比較表を図化しました。
もし、自分の店舗でどのサービスを活用すればよいのかお悩みでしたら、レジ選び無料相談サービスに直接聞いてみることをおすすめします。プロが相談に乗ってくれます。
STORES(旧:STORES.jp)
STORES は、ネットショップの作成・運営に特化したサービスです。
STORES ブランドの中でも主軸サービスとして位置づけられていて、毎月10,000店舗がオープンするほど絶大な人気を集めています。
サーバーやプログラミングなど専門的な知識を覚える必要が無く、STORES に用意されている豊富なテンプレートからデザインや素材を選ぶだけで簡単に自分だけのネットショップを作れます。
これから実店舗・ネットショップを新規開業する方やネットショップと店舗の在庫を一元管理したい方には、おすすめのサービスです!
利用可能な機能はすべてクラウドサービスとして提供されており、システム運用作業についても考慮する必要がありません。
管理画面もシンプルで直感的、分かりやすい日本語で書かれているので使いやすい国産サービスです。
手軽に無料でネットショップを開きたいユーザーにとっては、STORES は最適なサービスと言えるでしょう。その理由は以下の特徴からも分かります。
- 無料で使える
- 誰でも本格的なネットショップが開設できる
- 手数料が安い
- ネットショップ運営で必要な機能がすべて揃っている
- シンプルな操作性で使いやすい
STORES の料金プランはものすごくシンプルです。以下2つの低価格な料金プランが用意されています。
- フリープラン:まずは無料でネットショップを開業
- スタンダードプラン:ネットショップに必要な機能がすべて利用可能
個人はもちろん、費用を抑えてネットショップの運営をしたい事業者、試しにやってみたいという場合でも、すぐに本格的なショップを開設することができるでしょう。
STORESの特筆すべき点は、無料で始められることです。まずはフリープランから始めてみて、売上増加が見込めるようなら、スタンダードプランに切り替えるのがおすすめです。
STORES を含めて、STORES ブランドの各サービスは一気通貫に連携して利用することで、活用の幅が広がります。
バラバラなシステムを一元管理したい方は、ぜひSTORES をご利用ください。
「STORES」公式HP
STORES 決裁(旧:Coiney)
STORES 決裁は、店舗のキャッシュレス決裁に特化したサービスです。
低コストでシンプルな使いやすさから、はじめてキャッシュレス決裁を導入する店舗に多く選ばれています。
必要なものは、キャッシュレス端末とモバイル端末(スマホかiPad)のみ。クレジットカード決済・電子マネー決済・QR決済など、お店のキャッシュレス対応に必要なすべてが揃います。
- 初期費用0円(※キャンペーン適用時)
- スムーズな審査:申し込みから最短2営業日で審査完了
- 素早い入金:国内すべての金融機関対応、最短翌々日入金可能
- 分割・リボ払いも対応
- ウェブページから決済ができるオンライン決済機能あり
現在(2022年9月)、STORES 決裁の導入費用は、初期費用・月額費用が無料となっています。詳しくは公式HPをご覧ください。
さらになんと、こちらのリンクから新規にお申込みいただくと、キャッシュレス決裁端末が0円になるキャンペーン実施中です!
STORES 決裁は、高額な商品を取り扱っている店舗のために、分割・リボ払いにも対応しています。また、
国内のすべての銀行で一律の手数料だけで利用可能なのは、STORES 決済だけです。現在お使いの銀行口座をそのまま利用出来るので、わざわざ指定の銀行口座に切り替える必要はありません。
STORES 決裁を含めて、STORES ブランドの各サービスは一気通貫に連携して利用することで、活用の幅が広がります。
バラバラな店舗システムを一元管理したい方は、ぜひSTORES 決裁をご利用ください。
「STORES 決裁」公式HP
STORES 予約(旧:Coubic)
STORES 予約は、予約管理に特化したサービスです。
ヨガ、スクール、フィットネス、サロン、ショップ、医療などあらゆる業務の予約管理に対応しており、毎月1,000以上の企業が導入しています。
STORES 予約は、新型コロナワクチン接種予約システムとして医療機関・自治体に広く活用されました。ワクチン接種予約の際にSTORES 予約を利用した方も多いのではないでしょうか。
STORES 予約の特徴を以下に整理します。ご利用可能な機能一覧は公式HPからご覧いただけます。
- 初心者でも本格的な予約サイトを簡単に作成可能
- 初期費用/月額費用ともに0円~
- 180を超える業種の予約業務のオンライン化を実現
- クレジットカードによる事前オンライン決済可能。月謝/回数券もOK。
- 顧客カルテの作成、SMS/メール配信も可能
- Web会議ツール「Zoom」との連携でオンラインレッスン/リモート接客もスムーズ
- Googleマップ等から直接予約できる「Googleで予約」に対応
STORES予約には、使い方に合わせた5つのプランが用意されています。
詳しくは公式HPをご覧ください。
- フリー:ネット予約システムをいますぐ無料ではじめたい
- スモール:予約・決済や顧客管理といった基本的な機能を使いたい
- チーム:スタッフの予約管理やアンケートなどより柔軟な設定をしたい
- ビジネス:より多い件数の予約や、たくさんのスタッフを管理していきたい
- エンタープライズ:より強固なセキュリティ対策と大規模な予約の受け付け
STORES 予約はこちらの公式HPから今すぐ無料でご利用いただけます。
簡単な操作で1分もかからずにアカウントを作成できるのですぐに予約システムが導入可能です。
まずは無料のフリープランを試してみると良いと思います。百聞は一見に如かず、予約システムに慣れていない店舗オーナーの方でも、実際に触ってみることをおすすめします。
STORES 予約を含めて、STORES ブランドの各サービスは一気通貫に連携して利用することで、活用の幅が広がります。
バラバラな店舗システムを一元管理したい方は、ぜひSTORES 予約をご利用ください。
「STORES予約」公式HP
STORES レジ
STORES レジは、実店舗とネットショップの在庫・売上を一元管理するPOSレジアプリです。
新しいタイプのタブレットPOSレジアプリとして人気を博しています。
STORES レジは単体で導入するのではなく、他サービスと組み合わせて活用することで活用の幅がひろがります。なにか気になる点があればレジ選び無料相談サービスにご相談ください。
STORES レジを含めて、STORES ブランドの各サービスは一気通貫に連携して利用することで、活用の幅が広がります。
バラバラな店舗システムを一元管理したい方は、ぜひSTORES レジをご利用ください。
「STORES レジ」公式HP
STORES ブランドアプリ
STORES ブランドアプリは、店舗オリジナルのスマホアプリを作成できるサービスです。
クーポン発行やイベント情報などのお得な販促情報を、開封率の高いスマホのプッシュ通知を通じてお客様にお知らせが出来たり、顧客の来店履歴や購買情報を簡単に分析できるようになります。
最近は誰もがスマホを持ち歩いています。スマホを活用したマーケティングを行って、リピーター獲得を目指しましょう。
STORES ブランドアプリの特徴を以下に整理します。ご利用可能な機能一覧は公式HPからご覧いただけます。
- おしゃれなデザイン・カスタマイズも可能
- iOS・Androidともに対応
- 多彩な機能(プッシュ通知・ポイント管理・クーポン情報)
- ECサイト・ショッピングカートとの連携が可能
STORES ブランドアプリを含めて、STORES ブランドの各サービスは一気通貫に連携して利用することで、活用の幅が広がります。
バラバラな店舗システムを一元管理したい方は、ぜひSTORES ブランドアプリをご利用ください。
「STORES」公式HP
STORES レジとは?サービスの特徴や料金プランなど
STORES レジの概要を理解するために、サービスの特徴から料金プランなどを解説していきます。
STORES レジの特徴
当記事でご紹介するSTORES レジとは、ネットショップとひとつになった新しいPOSレジアプリというキャッチフレーズで人気のタブレットPOSレジのことです。
現在(2022年9月)、STORESレジは、iPad端末のみに対応しているのでご注意ください。
実店舗のPOSレジとしての利用はもちろんのこと、STORES で作成したネットショップと在庫や売上情報を連携したり、STORES 決済やSTORES 予約と連携すればお店のキャッシュレス決裁や予約システムも簡単に実現できます。
STORES レジ単体のみで導入するのではなく、他の関連サービスと組み合わせを活用するのが良いですね。組み合わせパターンはレジ選び無料相談サービスにご相談ください
一言で申し上げると、STORES レジは、ネットショップとの連携が特徴のPOSレジです。具体例を以下にリストアップしてご紹介します。
- 商品・在庫の一元管理:商品登録作業は一度で完結
- 売上の一元管理:実店舗とネットショップのPOS情報を一目で確認
- ネットショップの注文を実店舗で受付可能:実店舗からも配送作業が可能
- リアルタイムに在庫情報を共有:実店舗とネットショップの在庫数が自動で連動
また、STORES レジは以下のような店舗オーナー様に最適なPOSレジサービスです。
- すでにあるネットショップと実店舗の在庫を一元管理したい方
- ネットショップと実店舗のレジにおいて商品登録を2回行っている人
- 普段はネットショップ専門だが、たまに催事出店やポップアップを開催している方
- 新規開業で実店舗とネットショップをこれから始めようとしている方
- 今は実店舗のみだが、ゆくゆくはネットショップを始めたい思っている方
STORES レジで利用できる機能をご紹介します。
無料でも、レジとしての基本的な機能がしっかり使えます。
- 在庫数の変更:アプリから各アイテムの在庫を変更することができます。
- 共通在庫:ネットショップと実店舗の在庫を、共通で管理できます。共通在庫のアイテムが店舗で販売されると、ネットショップの在庫数も同期され自動的に変更されます。共通在庫は、アイテムごとに持つ・持たないを設定できます。
- アイテム共通管理:STORES ネットショップに登録済みのアイテムが常に同期されます。販売場所はアイテムごとに設定でき、「店舗限定」や「ネットショップ限定」アイテムも設定可能です。
- 割引:商品の単品値引き、合計金額値引きに対応しています(値引金額・%・単価変更)
- 検索:販売商品の検索は、アイテム名・品番・バーコード番号で検索が可能です。
- アイテムのカート追加:以下の方法でアイテムのカート追加が可能です。・アイテム画像から選ぶ・リスト選択・バーコードスキャン・iPadのカメラリーダーによるアイテム追加
- 手動金額入力での販売:その場でアイテムに任意の金額を入力できます。あらかじめ登録されていないアイテムを、急きょ販売するときに便利です。
- 在庫0のアイテム販売:在庫数を登録しなくても、レジではアイテムを販売することができます。その場合は、販売した個数だけ在庫数がマイナスになります。
- 会計の保留:オーダーをカート内に溜めておくことが可能です。お客さまの商品を一時的にお預かりするときに便利です。
- 軽減税率対応:アイテムごとに、税率の設定が可能です(8%・10%)カートにアイテムを追加するタイミングで税率を変えられるので、テイクアウトにも対応しています。
- 返品対応:お会計したオーダーのキャンセルができます。返品された在庫を戻すことも可能です。
- 複数決済手段の併用:1回のお会計を任意の金額ずつ、任意の支払い手段で受け付けることが可能です。※現時点では、商品券とその他(現金、STORES 決済、商品券など)の決済の組み合わせのみとなります。
- キャッシュレス連携:STORES 決済 と連携することで、クレジットカード・交通系電子マネー(Suica等)・QR決済(WeChat Pay)で決済することができます。
- 商品券:商品券が利用でき、釣り銭あり・釣り銭なしを管理できます。
- 決済手段の登録:任意で名前をつけて決済手段を登録できます。STORES 決済
が対応していない決済手段や、据え置き型決済端末などをすでに利用されている場合も、決済手段を登録して引き続きご利用いただけます。 - バーコード:商品についているバーコードを読み取り、カートに追加したり在庫を編集したりできます。※スタンダードプランの場合のみ利用可能です。
- レシート:お客さま向けレシート・点検/精算レシートを出すことが可能です。レシートには、画像・フリーテキストを入れることができます。
- 1日ごとの精算売上:iPadで店舗で発生した1日の売上(総売上、決済種別ごと売上)やキャンセル料金を確認できます。レジ締めに必要な情報も全てそろっています。
- 現金管理:レジでシフトを開始して終了した時点までの、レジ現金を管理できます。
- レジオーダーCSVダウンロード:売上データを CSV 形式でダウンロードできます。エクセルなどのツールを利用して、より詳細な売上分析ができます。
- 分析 期間別売上:店舗ごとの売上データを、月別・日別などの期間で絞り込んで閲覧できます。毎日の売上計算がミスなく自動で集計されるようになります。
- 分析 アイテム別:売上商品単体や、バリエーション単体の売上データを閲覧できます。
- 分析 カテゴリ別:売上全カテゴリの一覧表示や、同じカテゴリ内で比較できます。大カテゴリ・小カテゴリごとの売上データを閲覧できます。
- サポート:メール・電話対応平日10時から18時まで対応しています。
STORES レジを使い始めるためには、まずはネットショップSTORES のアカウント作成が必要です。アカウント作成後に、STORESレジの登録およびPOSレジアプリのダウンロードをすることで利用開始になります。
ほんの1分でSTORESのアカウントは作成できるので、まずは試してみるのが良いと思います。このような手軽さがSTORESの素晴らしさですね!
もし実店舗とネットショップとの連携をご検討でしたら、まずはSTORESの公式HPからアカウントを作成してみることを推奨します。
「STORES レジ」公式HP
料金プラン
ここではSTORES レジが提供している料金プランについて解説していきます。
結論から申し上げますと、STORES レジにかかる料金プランはネットショップSTORESに含まれています。すでにネットショップSTORESをご利用の方は、追加料金なしでSTORESレジをご利用いただけるようになっています。
やはりSTORESの料金プランは財布に優しいですね。ネットショップを運営するだけでPOSレジが無料で利用できるようなものです。
STORES レジ(STORESと同じ料金プラン)ではユーザーの利用状況に合わせて2つの料金プランが用意されています。
以下に料金プランの選び方をご紹介します。
- フリープラン:まずは試してみたいという方や、店舗の月の売上が15万円以下の場合におすすめです。
- スタンダードプラン:月の売上が15万円を超えるならスタンダードプランがおすすめです。月の売上が15万を超えた時点で、フリープランにかかるコスト(決済手数料)がスタンダードプランに必要なコスト(決済手数料+月額利用料金)を上回るためです。(※スタンダードプランで12ヵ月まとめ払い割引適用の場合)。
STORES レジの評価|優れているメリット
ここからは当サイト管理人がSTORES レジを実際に使ってみて、これはすごい!と実感したメリットを解説していきます。
ネットショップとの連携が素晴らしい
なんと言ってもSTORES レジの素晴らしい点は、ネットショップとの連携でしょう。(※もちろんネットショップを開設しなくても、STORES レジはご利用いただけます。)
インターネットショッピングの市場は増加傾向にある現代では、手軽に無料でネットショップを開設できるサービスは重宝します。
ネットショップを現在利用している、又はこれから利用しようとお考えの店舗オーナー様は、STORES レジをおすすめします!
STORES レジのネットショップ連携が具体的にどのようなものか以下に整理します。
- ネットショップとPOSレジが同じ料金で利用可能
- 一回の商品登録で実店舗とネットショップが自動的に同期
- 在庫や売り上げはひとつの画面で効率的に把握
上記以外にも、STORESレジ(または他STORES サービス)を利用していると、さまざまなネットショップとの連携がなされています。
もし、ネットショップとの連携が気になる方は、試しに始めて見ることをおすすめします。
「STORES レジ」公式HP
STORES Magazineの情報が豊富
STORES Magazineから有益な情報をたくさん得られることもSTORES レジを利用する大きなメリットです。
STORES Magazineとは、店舗の開業・集客・運営のノウハウ、STORES各サービスの機能や事例紹介などについて、STORES 株式会社が提供している店舗運営に役立つ情報発信サイトです。
STORES Magazineには、店舗運営に役立つ情報が豊富に掲載されています。STORES サービスのユーザーでなくとも必ず役に立つでしょう。
STORES レジなどSTORES関連サービスでは、随所にヘルプページとSTORES Magazineへのリンクがあるのでとても便利ですね!
STORES Magazineは、STORES サービスや店舗運営に役立つ最新情報が常に更新されます。
ここではタブレットPOSレジの導入をご検討の店舗オーナー様に向けておすすめの記事を具体的にご紹介します。
STORES Magazineでは、店舗の開業・集客・運営のノウハウについてもご紹介しています。店舗オーナー様はぜひご覧ください。
「STORES レジ」公式HP
STORES 関連サービスとの連携
STORES レジの良い点は、STORES 関連サービスとのシームレスな連携でしょう。
特にネットショップ開設が誰でも手軽に実施できることは、STORES レジの素晴らしいポイントです。
現在は、多くの人がネットショッピングを行っています。店舗の経営にとってネットショップ開設は必須と言っても過言ではありません。
ネットショップ開設が重要な理由は、一般消費者のインターネットショッピングを行う回数・額が増加傾向にあるためです。総務省の家計調査状況調査によると、日本のネットショッピング利用世帯は50%を超え、支出額も右肩上がりの傾向に推移しています。
物販以外にも、美容院や整骨院を予約する場合には多くの人がインターネットを通じて予約を行ったり、ホームページ上で決済を済ませるようになっています。
ネットショップ開設・インターネット予約・キャッシュレス決裁・POSレジ・店舗アプリなどがあれば、消費者のさまざまなニーズに対応できるようになりますね。
STORES Magazineでは、店舗の開業・集客・運営のノウハウについてもご紹介しています。店舗オーナー様はぜひご覧ください。
「STORES レジ」公式HP
他サービスと比較したデメリット
ここではSTORES レジを他のタブレットPOSレジサービスと比較した際のデメリットを解説していきます。
セルフレジに対応していない
2022年9月現在、STORES レジはセルフレジに対応していません。
セルフレジとは消費者が自分自身で会計を行うレジシステムのことです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
STORES レジはあくまでも、店舗スタッフが「商品選択・金額確定・精算」などの一連のお会計操作を行うPOSレジシステムです。
セルフレジとしての利用はできますか?
セルフレジをご希望でしたら、残念ながらSTORES レジはマッチしていません。店舗に導入可能なセルフレジについてレジ選び無料相談サービスにご相談頂くことをおすすめします。
どうしてもタブレットの形でセルフレジを導入したい場合には、STORES レジではなくスマレジがセルフレジに対応しています。
スマレジのプレミアムプラスプラン以上をご契約いただいている場合は、現在使用している端末でセルフレジ機能をご利用可能です。
STORES Magazineではセルフレジ以外にもSTORESレジの活用方法についてご紹介しています。お店のデジタル化を検討している店舗オーナー様はぜひご覧ください。
「STORES レジ」公式HP
業種特化型のPOSレジ製品ではない
STORES レジは特定の業種に特化したPOSレジ製品ではありません。あくまでも総合タイプ(さまざまな業種・業態・店舗数に対応可能)のタブレットPOSレジアプリです。
また、STORES レジの特徴はネットショップとの連携です。これはSTORES に関連するサービスの中心がネットショップであることからも明白でしょう。
それでは、業種特化型のPOSレジ製品とはどのようなものがあるのでしょうか?具体的な製品例をご紹介致します。
業種特化型のPOSレジ製品には、以下のようなサービスがあります。
もし業種特化型のPOSレジ製品を検討したい、という店舗オーナー様は、お気軽にレジ選び無料相談サービスにご相談ください。
上記のような業種特化型のPOSレジ製品がたくさんあるにもかかわらず、さまざまな業種・業態の店舗オーナー様がSTORES レジを導入しています。
以下、STORES レジの豊富な導入実績をご覧ください。
様々なジャンルの個性豊かなショップが、毎月1万店以上誕生しています。
STORES を活用して成功されているネットショップの事例をご紹介します。
「STORES レジ」公式HPでは、利用できる機能や料金プラン・事例など様々なお役立ち情報が纏められています。無料でSTORES レジのアカウント作成も出来ますのでぜひご覧ください。
「STORES レジ」公式HP
STORES レジの口コミ・評判
ここでは一般ユーザーがSTORES レジについてどう思っているか、という口コミや評判をご紹介します。当サイトの管理人の主観的な評価だけではなく、客観的な評価を担保するためです。
まずはSTORES レジに対する良い評価の口コミをご紹介しますね。
作業効率が圧倒的に改善!実店舗とネットショップの売上を一緒に確認できる
- RIVER MOUNTAINさん
業態:小売
利用機能:STORES 、STORES レジ、STORES 決済 - パソコン操作が不慣れでも簡単にネットショップが開設できた
自分が使ってみて簡単にできたし、とても楽だったので、お店を始める上で何を使うか迷っているのなら、自信を持っておすすめしたいです。実店舗からのスタートでも、STORES
にしておけば後々ネットショップやることになったときに、連動できます。逆にネットショップからのスタートだとしても、実店舗を作ることになったときに、在庫連動ができる。ネットショップと実店舗の売上げを一緒に確認できるし、どちらかに商品登録しておけば反映されるので、メリットしかないですよ。 - ※出典元:STORES Magazine
ネットショップとレジが連動しているので、商品登録が1回で完了するのは素晴らしいですね。他社のサービスであれば、レジとネットショップと2回登録作業が必要になるので、時間がかかってしまいます。
STORES レジを導入すれば、実店舗とネットショップで発生するが二度手間がなくなるのでとても楽ですね。
POSレジと決済端末の連動で打ち間違えがないのが魅力
- シナモンロール専門店 代官山 uzuさん
業態:食品小売
利用機能:STORES 、STORES レジ、STORES 決済 - 1つの端末でクレジットカードや交通系の決済が可能
決済端末がPOSレジと繋がっているので、金額の打ち間違えがないのが嬉しいです。レジってほとんどアルバイトさんがやることが多いと思うんです。間違いが起きないのは、働く子達にプレッシャーがかからないし、とてもいいポイントなんじゃないかなと思います。 - ※出典元:STORES Magazine
こちらはSTORES レジとSTORES 決裁の連携を上手く活用した事例ですね。バラバラにシステムを導入して、間違いが起こってしまうのは避けたいものです。スタッフが安心してお店で働ける、という考え方が良いですね。
uzuさんのシナモンロールは、本当に美味しいです。食べやすいサイズ感でいくつでもいけちゃいます。代官山にお寄りの際にはぜひ店舗にお立ち寄りくださいね。
次にSTORES レジに対して改善を求める口コミをご紹介します。
紙管理をしたいので有料プランの領収書が欲しい
- Kondoさん
業種:アパレル
年月:2022年4月 - 紙文化なので領収書はバインダー管理
無料プランから有料プランへの移行を考えていますが、有料プランの領収書を発行して頂けるとありがたい。私は昔から紙文化なので、領収書をバインダーで保管したいです。 - ※出典元:STORES よくある質問
こちらは、STORES
レジの有料プランの支払い費用に領収書を発行して欲しい、というコメントです。この口コミに対しては、クレジットカードの明細やコンビニ決済の控え(領収証またはレシート,受領証等)を領収書の代替とさせて頂いている、とSTORES よくある質問に回答があります。
もし何か気になることがあれば、STORESレジのサポート窓口か、レジ選び無料相談サービスに質問してみることをおすすめします。いずれも無料ですので聞いて損はありません。
知っておきたいQ&A
ここではSTORES レジを導入する前に知っておきたいQ&Aについて解説します。
その他STORES レジにおけるよくある質問は公式HPをご覧ください。
- 初期費用や利用料はかかりますか?
- STORESレジについては、初期費用無料ではじめることができ、レジの利用料もかかりません。お手元にiPadがあれば、無料でSTORESレジをご利用開始いただけます。
- 発行するレシートはインボイス制度に対応していますか?
- STORESレジで発行するレシートのヘッダー(冒頭部分)またはフッター(末尾部分)に、任意のテキスト情報を登録しておくことができます。インボイス制度の登録番号が印字されるように登録しておくことで、インボイス制度に対応したレシートを発行することができます。
- レシートの発行は可能ですか?
- STORES レジでお会計(販売情報登録)済みで、STORES レジが対応しているプリンタと連携していれば、レシートの発行が可能です。詳しくはこちらをご覧ください。
- セルフレジとしての利用はできますか?
- STORESレジは、無人販売・セルフレジ(お客様ご自身でお会計操作を行うレジシステム)には対応していません。STORES決済との連携利用が可能な無人販売・セルフレジ対応のPOSレジシステムをご検討中の方は、恐れ入りますがスマレジのご利用をご検討ください。
- 販売できない商品はありますか?
- 販売できい商品については、こちらのページをご参照ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
STORES レジに少しでも興味があれば、まずは無料で試してみることをおすすめします。
↓まずは無料で始めてみる↓「STORES レジ」公式HPはこちら
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