整骨院POSレジ

当記事は接骨院向けにタブレットで使えるPOSレジに関するお役立ち情報をご紹介します。

この記事を読んで分かること
  • 接骨院向けタブレットPOSレジの選び方
  • 接骨院で便利なタブレットPOSレジの機能
  • 接骨院がタブレットPOSレジを選ぶ際の注意点
  • 接骨院におすすめのタブレットPOSレジ
  • 効率的かつ低コストで店舗にレジを導入する方法
  • タブレットPOSレジ導入に活用できるお得な補助金情報
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当サイトの管理人をしている経営コンサルタントのカトウと申します。宜しくお願いします!

当記事の想定読者は接骨院や整体院などの「療術業の店舗経営者」です。

特に新しく設備に投資できる予算に余裕が無かったり、人手不足の問題を抱えているような中小規模の町の接骨院をイメージしています。

また、「接骨院」というキーワードを主として記事をまとめていますが、それ以外の業種にも役立つ内容になっています。

想定読者の店舗例
  • 接骨院、マッサージ、整骨院、整体院、カイロプラクティック
  • 鍼灸院、施術所、あん摩、足裏マッサージ、フットケアサロン
  • リラクゼーションサロン、リフレクソロジーサロン、アロマテラピーサロン

当記事は、接骨院向けにタブレットPOSレジに関する情報について網羅的に解説します。

当記事を読むことで、タブレットPOSレジの概要や役立つ機能、導入のメリット、選び方、注意点などが具体的に分かります。

もしあなたが接骨院を開業したいと考えていたり、既存のキャッシュレジスターを買い替えたいと思っているなら、ピッタリの内容となっています。

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ITやパソコンに詳しくない方のために、できるだけ難しいシステム用語を使わずに、皆様に読みやすいように記事を書きました。もしなにかご不明な点がありましたら、こちらの問い合わせフォームからご連絡ください。

記事の専門性・権威性・信頼性

当記事は経営戦略や会社の情報システムに詳しい経歴15年以上のコンサルタントが執筆しています。特にPOSデータの分析やマーケティングに基づく経営課題の解決が専門分野です。読者の皆さんにお役に立てるように最新の情報を提供しています。

接骨院におすすめのタブレットPOSレジ情報まとめ

急速な高齢化が進んでいる日本においては、接骨院などの療術業に対するニーズは今後も増加していく、と言われており、国からの支援策も期待されています。

一方で、マッサージのチェーン店など大手企業が店舗数を全国に拡大しており、同業他社との競合が厳しくなってきているのも事実です。

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それでは町の接骨院や整骨院などの中小企業が、これらの競争に負けずに売上アップを実現するためには、どのようにしたらよいでしょうか?

都市部や郊外においてリラクゼーション関連の看板を見ない日は無いでしょう。いずれにしても効率的な経営の実現が求められています。

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中小企業や個人店が効率劇な経営を実現するにはタブレットPOSレジが役に立ちます。便利なITシステムを活用して売上アップを目指しましょう!

当記事では、タブレットPOSレジの概要から接骨院向けに役立つ機能、メリット、選び方、おすすめのタブレットPOSレジをランキング形式にてご紹介します。

また、無料相談窓口もありますのでぜひお気軽にご活用下さい。

【接骨院向け】タブレットPOSレジアプリの選び方

まずは接骨院がタブレットPOSレジを導入する際に役立つPOSレジの選び方について解説します。

高機能なPOSレジには、レジとは思えないほどたくさんの機能が揃っています。

そこで初心者の方に分かりやすいように簡易診断ツールを用意しました。ぜひご活用ください。

アプリの使いやすさ

タブレットPOSレジを選ぶなら、まず第一にアプリの使いやすさを重視すべきだと思います。

なぜなら接骨院には高齢者や体に故障を抱えているお客様が多いので、スタッフはレジへの打ち込み作業よりもお客様との接客に集中しなければならないためです。

具体的には、レセプトへの入力、会計金額の打ち込み、会員カードの提示や次回の予約確認など、多くの業務を行わなければいけません。

特に接骨院ではレジ会計時にお客様と会話のやり取りすることが多いので、会話しながらでもタブレット入力できるくらいの簡単操作なPOSレジアプリを選びましょう。

接骨院オーナー接骨院オーナー

そうはいってもPOSレジアプリの使いやすさって、具体的にどうやって確認したらいいんですか?資料やチラシで紹介してもらうのではなくて、お試し利用みたいなことができればいいんだけど。。

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タブレットPOSレジにはお試しプラン(または無料プラン)が用意されていて、本格導入の前にアプリの操作感が試せるようになっています。また接骨院に導入実績が多いアプリを選ぶのも1つの方法だと思いますよ。

タブレットPOSレジの使いやすさを確認するなら、以下の観点をチェックしましょう。

使いやすさのチェック観点
  • 文字や数字が大きく読みやすいこと
  • アイコンやボタンの配置が押しやすいこと
  • 商品の画像が大きく表示されて分かりやすいこと
  • 会計金額の数字が押しやすいこと
  • ショートカットやクイックコマンドなどよく使う機能を一回で呼び出せること
  • 操作マニュアルや動画が分かりやすいこと

特に接骨院には次回予約の調整が行いやすいアプリをおすすめします。

接骨院にかかっているお客様は長期間通院するので、レジ会計時には必ず次回予約を取る流れだと思います。

タブレット画面を見れば一目で空き枠が分かったり、カレンダー画面からすぐに予約がとれるような操作感のPOSを選ぶことを推奨します。

接骨院の業務に役立つ機能があるか

タブレットPOSレジを選ぶなら、現在抱えている経営上抱えている業務課題を解決するような便利な機能があるかどうかを確認しましょう。

タブレットPOSレジのアプリには、それこそレジとは思えないくらい数え切れないほどの便利な機能が備わっています。

だからこそ実際に業務に役立つ機能があるかどうか、という観点でPOSレジのサービスを選ぶことをおすすめします。

接骨院オーナー接骨院オーナー

とはいえPOSレジを使ったことがないので、どの機能がどれくらい役に立つのか分からないのが正直なところ。なにかヒントになるようなものがあればいいんだけど。。

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業種別POSレジ活用資料が参考事例として役に立つかもしれません。もしくは接骨院にどうにゅうじれいのあるPOSレジメーカーに問い合わせていただければ、便利な機能の使い方をアドバイスしてくれます。

特に人手不足の課題を抱えている接骨院には、POSレジの「予約管理機能」が非常に役立つと思います。

なぜならこれは施術者の数が限られている療術業の接骨院にとって、予約受付の業務はボトルネックになりがちだからです。

お客様の施術中に電話予約や来店予約が入った場合には、そのたびに施術業務をストップしなければならず、本来の接客・施術に専念できません。

また外回りの訪問施術サービスを提供している接骨院では、外出先でも予約受付を行う必要があるので、いつでもPOSレジアプリから最新の予約状況が確認できるようになればとても便利だと思います。

セキュリティ対策がしっかりしているか

新しくPOSレジのサービスを選ぶなら、万全のセキュリティ対策が施されているかどうかをチェックすることを推奨します。

接骨院では新規のお客様が来院すると、通常は問診票を書いていただいたり、診察カードを作成したりして、お客様の情報を受領して管理することが一般的です。

接骨院側としては大切なお客様の情報をお預かりする立場ですので、パスワード制限やログイン認証などの適切なセキュリティ機能が備わっているPOSレジのアプリを選びましょう。

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セキュリティ対策について詳しくない方は、外部の専門家に相談していただくのがよいと思います。最近はテレビで個人情報漏えいのニュースを目にするので、お店で管理する情報には気をつけましょう

タブレットPOSレジのセキュリティを確認するなら、以下の観点をチェックしましょう。

セキュリティのチェック観点
  • 定期的にシステムが更新されること
  • パスワード設定やアクセス権限設定ができること
  • 最新バージョンのOSでPOSレジアプリが利用できること
  • タブレット端末にデータを保存しない設定ができること
  • タブレット端末とクラウド間で通信されるデータが暗号化されていること

大切なお客様の情報を守るためには、POSレジで提供される機能以外に、勤務スタッフが率先して情報セキュリティ対策を実施することも重要なことです。

タブレット端末にウイルスバスターなどのセキュリティソフトを導入したり、接骨院で使うパソコンにはUSBメモリを使用しないなど、日頃からセキュリティ対策の意識を持っておきましょう。

接骨院オーナー接骨院オーナー

毎日忙しくて情報セキュリティ対策については、あまり細かく考えていませんでした。とはいえなにかトラブルが起きてからでは遅いですよね。どこか気軽に相談できる窓口があればいいんだけど。。。

もし現在すでにレセコンやレジをご利用でしたら、メーカー担当者にセキュリティ対策についてきちんと確認することをおすすめします。

またご自身でできるお店の情報セキュリティ対策について相談したいなら、レジ回りを中心に経営支援を行う専門家「レジチョイス」にご相談いただくのもよい方法だと思います。

POSレジ選びを中心に店舗支援を行うレジチョイスのコンシェルジュが、完全無料で経営に関する困りごとを適切に解決してくれます。

他のツールやシステムと連携するか

タブレットPOSレジを選ぶなら、接骨院で使っているレセプトなどの他のツールやシステムと連携できるかどうかを確認しましょう。

通常、接骨院ではレセプトを入力するためにレセコンを使っていたり、電子カルテのシステムを使っていると思います。

また、確定申告や経費計算を行うために管理会計ソフトを使っている接骨院も多いと思います。

接骨院オーナー接骨院オーナー

POSレジが他のシステムと連携ができたらなにが嬉しいんですか?具体的によくわからないんですけど。

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例えばレセコンと連携してPOSレジを使えば、レセプトに入力した内容を再度レジに入力する作業は不要になります。また、管理会計ソフトとPOSレジを連携して使えば、確定申告の書類に必要な数字を手作業で計算する必要はなくなります。。

特に接骨院が新規にPOSレジを選ぶなら、利用するレセコンと自動的にデータ連携できるサービスがおすすめです。

従来のキャッシュレジスターの場合には、レセコンに打ち込んだ金額を再度レジに金額を打ち込まなければなりませんが、レセコンと連携しているPOSレジを使えば、自動でレセプトの内容をPOSレジ側に反映してくれるので、打ち直し作業が必要ありません。

また、電子カルテ(顧客カルテ)と連携して使うこともできるタブレットPOSレジもあるのでぜひご検討ください。

イニシャル費用とランニング費用

タブレットPOSレジがどんなに便利な機能を備えていても、レジ選びにおいて価格は重要な要素です。

新しくレジを選ぶならイニシャル費用とランニング費用の2点をセットで必ず確認しましょう。

イニシャル費用としてかかる端末代や周辺機器のコストについて、補助金が活用できるPOSレジのサービスを選ぶか、ランニング費用としてかかる月額料金が無料で利用できるPOSレジのサービスを選びましょう。

接骨院オーナー接骨院オーナー

無料で使えるレジのアプリといっても、期間が決まっていたり機能が制限されているんじゃないですか?使ったことがないからよく分からないんですが。

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POSレジのメーカーごとに提供する機能は異なりますが、どのアプリを使っても機能面で不自由を感じることはないと思います。利用店舗が1店舗のみなら月額0円で利用できるPOSレジメーカーや、キャッシュレス決済の手数料だけがかかるビジネスモデルのサービスなどがあります。

実際のところ、接骨院をはじめ多くの店舗がお得な補助金を活用して初期導入を行い、無料の料金プランで売上アップを実現しています。

もし無料で使えるタブレットPOSレジをお探しなら、スマレジのスタンダードプランがおすすめです。

導入するレジが1店舗のみなら、すべてのレジ機能を無料で使えるので接骨院には最適だと思います。

とてもお得なサービスなのでサービス資料をダウンロードして内容をご覧ください。

キャッシュレス決裁端末と一緒に使えるか

キャッシュレス決済端末とPOSレジがデータ連携するかどうかも、タブレットPOSレジを選ぶ際には確認すべき点だと思います。

POSレジと一緒にキャッシュレス決済サービスを使えば、支払い方法別の売上データの分析も可能になります。

もちろん現金支払いの方法は残したままでも営業を続けられるのでご安心ください。

接骨院オーナー接骨院オーナー

キャッシュレス決済ってどこも同じようなものじゃないんですか?POSレジと一緒に導入するメリットはあるんですか?そこまで違いがあるとは思えないんですけど

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キャッシュレス決済には決済手数料の違いがあり、タブレットPOSレジと連携しているキャッシュレスはカードリーダーの端末代金が0円だったり、手数料がかなりお得なので非常におすすめです。

初期費用に補助金が活用できることもあり、クレジットカード決済端末だけを単独で導入するよりも、タブレットPOSレジと一緒に導入するほうが断然お得です。

タブレットPOSレジの導入をお考えなら、一緒にお得なキャッシュレス決済のサービスを導入しましょう。

接骨院で便利なタブレットPOSレジアプリの機能

ここでは接骨院で便利なタブレットPOSレジアプリの機能をご紹介します。

従来の据え置き型キャッシュレジスターとは比べ物にならないほど、タブレットPOSレジには豊富な機能が搭載されています。

予約管理機能

予約管理機能とは、お客様向けにインターネット予約サイトを提供したり、お客様から申し込みのあった予約情報を店舗側で一元管理する仕組み(システム)のことを指します。接骨院や美容院などの予約受付を行っている店舗でよく使われています。

現在、タブレットPOSレジアプリを活用した予約管理機能には、以下2通りの方法があります。

予約管理機能を実現する方法
  • 予約管理機能が搭載されているPOSレジアプリを利用する。
  • POSレジアプリを予約管理システムを連携する。(スマレジ・Airレジなど)
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すでに何か予約管理システムを利用しているのでしたら、そのサービスと連携可能なPOSレジアプリを活用するが良いでしょう!

接骨院で使う予約管理機能は、主にお客様からの予約申し込みを一元的に管理する目的で利用されます。

タブレットPOSレジアプリで使える予約管理機能の主な特徴をご紹介します。

主な特徴
  • インターネット予約申し込み画面の開設。パソコンやスマホから365日いつでも予約受付が可能になります。
  • 従来の電話予約や直接来店予約も一元管理。設備の利用状況などあらゆる予約を一元管理できるので、ミスを減らしつつ、予約の受付業務を効率化できます。
  • 来店履歴や顧客カルテなど顧客管理も可能。予約管理画面からお客様の過去の予約履歴・来店履歴が一目で分かるため、お客様に最適な施術メニューを提案することができます。
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接骨院の店舗にとっては、特に予約の日時変更やキャンセルをお客様自身で気軽に行えるのが嬉しいポイントですね!

また、予約管理機能にはさまざまなメリットがありますが、特に「予約受付業務の効率化」というメリットが大きいでしょう。

得られるメリット
  • 予約の管理業務を効率化。出勤スタッフや利用可能な設備などカレンダー形式の予約管理画面に情報が一元管理されるため、予約業務にかかる手間が軽減されます。
  • 予約数・売上アップ。ネット予約サイトがあれば施術中の電話や営業時間外の予約取りこぼしを防止できるため、予約数と売上の向上を実現できます。
  • 予約受付ミスや予約忘れの防止。電話予約で発生する言い間違い・聞き間違いによる受付ミスや異なるスタッフによる二重予約も防止できます。また、来店日前のリマインドメールの自動配信も可能。
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予約管理機能のデメリットを強いてあげるとすれば、「柔軟な注文が受けられなくなること」でしょうか。。。この場合には「予約メモ」機能を活用すれば解決します。効率化と柔軟な対応が両方実現となります。

お客様からの予約をすべて従来の電話予約や直接来店予約で受け付けている店舗では、予約の電話がかかってくるたびに、対応中の施術を中断しなければならないので、施術に集中することが出来ません。予約管理システムがあれば、お客様への施術に集中することができます。

以下のような課題を抱えている接骨院には予約管理機能がマッチします。

こんなお店に最適
  • 予約業務を紙台帳で行っていて、予約の管理が煩雑になっている接骨院
  • 受付スタッフがおらず、店舗に受電が入る度に施術業務を中断せざるを得ないような接骨院
  • 訪問マッサージやリハビリなど外出先でも予約のスケジュールを確認する接骨院
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私がおすすめする使い方は「予約日時前の自動リマインド連絡」です。予約の無断キャンセル・ドタキャンを防ぐためには、事前にお客様への連絡が欠かせません。無断キャンセルを減らすことが、店舗の売上アップにもつながりますので、とても便利な機能になっています。

タブレットPOSレジを活用すれば、24時間受付が簡単に実現できます。予約管理機能を使えば、施術シフトや、施術に必要な設備・器具の空き状況も設定できるので、施術の重複も防げます。

予約の取りこぼし防止や人的コスト削減のために、予約受付機能が充実しているPOSレジシステムを選びましょう。

もし接骨院に予約管理機能を導入したいのでしたら、レジ選び無料相談サービスに相談してみることをおすすめします。

タブレットPOSレジに限らずに経験豊富なプロがお客様に役立つ情報を情報を提供してくれます。

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顧客管理機能

タブレットPOSレジの顧客管理機能とは、顧客カルテを作成したり、ポイントカードやデジタル診察券を発行する機能のことです。

顧客管理機能を導入すれば、お客様ごとの来院履歴や施術履歴などの情報を正確に管理することができます。

美容院や接骨院、歯医者などお客様に施術を行う業種で広くよく使われており、特に接骨院では「顧客カルテ」や「デジタル診察券」としても活用されています。

用語説明
  • 顧客カルテ:お客様の症状や治療の進行状況などを、ノートに手書きで記録するのではなく、タブレットに入力して管理する機能です。施術の際にタブレットで写真を撮影し、メモを一緒に記録することが可能です。
  • デジタル診察券:従来の紙に印刷された診察券カードではなく、お客様がスマホで利用できる診察券データのことを指します。従来の診察券カードと同様に診察券番号や予約日時を確認することができます。カード発行にかかるコスト削減が主なメリットです。
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タブレットPOSレジの顧客管理機能は、とにかく低コストで導入できるのがポイントです。療術業向け専用の電子カルテシステムはかなり高額ですので、初心者の方はPOSレジの顧客管理機能がおすすめです。

以下に接骨院で使われる顧客管理機能の主な特徴をご紹介します。

主な特徴
  • 顧客情報の登録や変更:氏名、電話番号、住所や保険加入状況などお客様の情報をシステムに登録や更新できます。大量にある顧客データを一括登録することも可能。
  • デジタル診察券の発行:お客様がご自身のスマホを会員カードとして使えるデジタル診察券を発行できます。診察券を忘れたお客様の対応やカード発行費用のコスト削減ができます。
  • 来院履歴・施術内容の検索:お客様のカウンセリング時に、これまでの来院履歴や施術内容をタブレット画面で確認しながら、きめ細やかな施術サービスを提供することが可能になります。
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ご高齢者が多く来院する接骨院では、診察券カードを持参していない、または紛失してしまうお客様が多いため、顧客管理機能で使えるデジタル診察券は手軽で便利だと思います。

以下に顧客管理機能を使うことによって得られる主なメリットをご紹介します。

得られるメリット
  • 顧客情報の一元管理:顧客情報の効率的な管理:顧客の氏名、連絡先、住所などの情報をPOSレジ上でまとめて管理できます。接骨院に来る客層(お客様の性別や年代など)を確認したり、顧客分析することが可能。
  • 通院頻度の最適化:急に来院しなくなったお客様にDMを発送して再来院を促したり、回復状況を見ながら定期的に接骨院に通うようにカウンセリングすることができます。
  • 顧客満足度の向上:お客様ごとの症状や施術履歴を確認しながらカウンセリングを行い、その情報をもとに丁寧な施術を提供することで、心地よいサービスを提供することができます。
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特に接骨院に接骨院に頻繁に通えないお客様は、事前に対策を取る必要があります。根本的に不調を取り除くには、ある程度の期間通って少しずつ治療する必要があるので、顧客管理の機能を使ってお客様と回復状況や見通しを話し合うようにしましょう。

以下のような課題を抱えている接骨院にはタブレットPOSレジの顧客管理機能がマッチします。

こんな接骨院に最適
  • お客様ひとりひとりを大切にし、顧客満足度を高めたい接骨院
  • お客様が頻繁に診察カードを無くしてしまっている接骨院
  • お客様の施術履歴を手書きのノートで管理している接骨院
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特に接骨院は地域密着型のビジネスです。地域の住民であるお客さまの顧客満足度アップや口コミ向上を実現するためには、この顧客管理機能が非常に役立ちます。

もし顧客管理機能をご検討でしたらレジ選び無料相談サービスに相談してみることをおすすめします。

接骨院のレジについて豊富な知見を持つ専門家が、お客様に最適な情報を提供いたします。

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スタッフ管理機能

スタッフ管理機能とは、勤務しているスタッフの勤怠管理を実現する機能のことです。スタッフ管理機能があれば、シフトスケジュールの作成やタイムカードの打刻など勤怠に関する煩雑な業務を効率化することが可能になります。

複数のスタッフが勤務している接骨院においては、スタッフ管理機能は、管理者にとっても従業員にとっても必要な機能でしょう。

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従業員が増えるほどシフト表の作成は煩雑な作業になりがちですよね。タブレットPOSレジには、効率的にスタッフ管理を実現する機能がたくさん搭載されているので活用していきましょう!

スタッフ管理機能は、主にスタッフの勤務スケジュールを管理する目的で利用されますが、予約管理機能と一緒に使うことで、施術に使う設備や器具の利用状況を見える化することもできます。

以下にタブレットPOSレジアプリで使えるスタッフ管理機能の主な特徴をご紹介します。

主な特徴
  • かんたんにシフト表を作成。カレンダースケジュールにスタッフを割り当てるだけで簡単にシフト表を作成することが可能。
  • 見やすいシフト表示。シンプルな統一フォーマットで従業員にも管理者にも分かりやすいスケジュール表示を実現。そのまま紙に印刷も可能。
  • シフトの隠れた課題が分かる。各スタッフの希望や繁忙期など、バランスの取れたシフト表を作成することができます。
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スタッフ管理機能を使えば、タブレットから勤務開始ボタンをタップするだけで、タイムカードを打刻することができます。もちろん退勤時も勤務終了ボタンをタップするだけで打刻完了となります。

また、スタッフ管理管理理機能にはさまざまなメリットがあります。

得られるメリット
  • シフト表作成の効率化。スタッフの勤務パターンを考慮してバランスの取れたシフト表を簡単に組むことができます。
  • シフト表の見やすさアップ。従業員や管理者に分かりやすいスケジュール表示、月別や曜日別など集計表示も可能。
  • シフト調整が行いやすい。シフトに必要な人数を設定できるので、その日に必要な人数が一目で分かります。
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スタッフ管理機能のデメリットは「従業員が少ない店舗ではメリットが小さいこと」でしょうか。。。ざっくり言うと、接骨院に3名以上のスタッフが勤務しているなら導入する価値は大いにあると思います。

また、スタッフ管理機能ではよく使う定型的な勤務パターンを作成することもできます。朝番・昼番・遅番などのオリジナルの勤務パターンを設定しておいたり、勤務パターンごとの集計が可能です。

以下のような課題を抱えている接骨院にはスタッフ管理機能がマッチします。

こんな接骨院に最適
  • 院長が業務多忙でシフト表を作成する時間を短くしたい接骨院
  • 院長がPCに向かって手作業でオリジナルのシフト表を作成している接骨院
  • 勤務するスタッフが多すぎて毎月のシフト調整が煩雑になっている接骨院
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私がおすすめする使い方は「給与の自動計算」です。スタッフ管理機能によって作成したシフト表やタイムカードの打刻実績に基づいて、それぞれのスタッフの給与を自動的に計算することが可能なので、とても便利な機能になっています。

もしスタッフ管理機能をご自身の接骨院に導入したいなら、レジ選び無料相談サービスに相談してみることをおすすめします。経験豊富なプロの相談員がタブレットPOSレジに限らず店舗のお役立ち情報を情報提供してくれます。

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接骨院がタブレットPOSレジアプリを選ぶ際の注意点

ここでは接骨院がPOSレジアプリを選ぶ際の注意点を解説します。

また、当サイトにお寄せいただいたご質問や相談事例をこちらの記事にまとめてあります。

POSレジを導入する目的を明確にしておく

POSレジを導入する前に、何を実現したいのか目的を決めておくことが失敗しないための注意点です。

これはご自身がやりたいことによって、利用する機能や連携するサービスが異なってくるためです。

例えば、予約受付業務を効率化したいのであれば予約管理機能を使うべきですし、スタッフのシフト表を効率的に作りたいのであればスタッフ管理機能を使うべきです。

接骨院オーナー接骨院オーナー

実現したい目的、と言われても大げさな感じがあって難しいですね。成功の事例や失敗しないヒント集みたいな情報があればいいんだけどな。

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他社の事例や比較資料を参考にするのはとても大事ですね。無料で集められる情報はたくさんあるのでいろいろ見比べてみてください。

POSレジを使う目的が具体的であればあるほど、具体的な成果につながります。

もし具体的に考えるのが難しければ、やりたいことや実現したい目的というよりも解決したい困りごとから考えてみることをおすすめします。

困りごとや課題をポジティブに言い換えれば、実現したい目的になると思います。

接骨院で何が実現したいのか、どんな困りごとを解決したいのか検討してから、ニーズに合ったPOSレジを選ぶようにしましょう。

レセコンと連動するか

接骨院で使っているレセコンと連動するかどうかという点は、タブレットPOSレジを選ぶ際の大きなポイントです。

用語解説
  • レセコンとは、レセプトコンピュータの略で、「医療事務コンピュータ」「医療コンピュータ」とも呼ばれています。
  • 医療施設から健康保険組合などの支払い機関に対して、診療報酬を請求するときに必要となるレセプト(診療報酬明細書)を作成・発行できるシステムのことです。
  • 病院、診療所、調剤薬局におけるレセコン普及率は96%ともいわれており、ほとんどの医療機関で広く利用されています。

レセコンと連動していないレジの場合には、施術後にレセコンから出力された領収書の金額を目で確認し、その金額をレジに入力し直してからお客様に金額請求する流れが一般的だと思います。

これに対してレセコンと連動しているPOSレジを利用した場合には、レセコンで確定した金額は自動的にレジ会計金額に反映されます。

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レセコンから発行された領収書の金額を目で確認しながら手作業でレジ打ちすると、どうしてもミスが起こりやすくなりますよね。レセコンとPOSレジが連動すれば、この二度手間が無くなります。

レセコンと連動しているPOSレジを使えば、入力する金額の打ち間違いの防止することができます。

また金額の打ち直し作業がなくなるので、レジ会計に要する時間が圧倒的に短縮できます。

不調を抱えているお客様の体への負担を減らすためには、レジ会計の時間は短ければ短いほどよいでしょう。

もし電子カルテを利用している接骨院の場合であれば、レセコン・電子カルテ・レジの3つのシステムにデータを入力しなければならないため、さらに時間がかかってしまいます。

接骨院オーナー接骨院オーナー

接骨院に来てくれるお客様には足の具合が悪い方も多くいらっしゃるため、レジ待ち時間の短縮は大きな課題だと思っていました。

会計窓口のカウンターにレセコンやレジ、レシートプリンターなどの機械が並んでいると、スペースが狭くて大変だと思います。

手狭なスペースでの会計作業はスタッフが動きずらく、ケーブルの配線が複雑化しているなら無線でデータの連携ができるタブレットPOSレジが役立ちます。

レセコンと連携するレジを使って、レジ回りをすっきりと整頓させて、会計窓口を広く使えるようにすることをおすすめします。

大手予約サイトと連携できるか

接骨院がタブレットPOSレジを選ぶなら、大手予約サイトと予約情報を連携できるかどうかチェックしましょう。

大手予約サイトに広告が掲載できたり、一元的に予約受付ができれば、接骨院の集客力を改善することができます。

そもそも接骨院がお客様を集客するためには以下2つのアプローチがあります。

集客の方法
  • アウトバウンド営業:広告やチラシ配りなどサービス提供者からお客様に向けて訴求する
  • インバウンド営業:予約サイトやホームページを用意し、お客様からの予約申し込みを受け付ける

最近では特にインターネット経由でのインバウンド営業が重要である、と言われています。

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例えば「首 ひねった 接骨院」のように悩みごとをスマホで調べて一番上に出てくるサイトから口コミと空き時間を確認して予約するのが一般的な流れだと思います。

このインバウンド営業のために最も効率の良い方法は、大手予約サイトと連携することだと言われています。

多くの人がチェックする予約サイトに広告を掲載しておけば、店舗の認知度が上がりますし、お店の信頼度も高まります。

またお客様がそれらの予約サイトから口コミ評価を確認できて、担当者の指名・予約の申し込みが一気通貫にできれば集客アップにつながります。

接骨院などの療術業の情報が掲載されている有名な予約サイトといえば、以下のようなものがあります。

接骨院オーナー接骨院オーナー

それぞれの予約サイトから受け付けた予約情報や、お客様の来店履歴が一元的に管理できるのはとても便利です。

大手予約サイトと連携するタブレットPOSレジを使えば、複数の予約サイトにお店の情報を掲載することができます。

お店側が用意するものは営業時間や定休日などの店舗の基本的な情報だけで、店舗の写真や担当者情報があれば指名受付も可能になります。

大手予約サイトには顧客カルテ作成やアンケート回答機能もあるので、新規に顧客カルテのシステムを導入する必要はありません。

たくさんのお客様に来店いただけるように便利なツールを連携してフル活用しましょう。

接骨院におすすめのPOSレジアプリ【ランキング形式】

ここでは接骨院におすすめのタブレットPOSレジをランキング形式でご紹介します。

POSレジの導入をご検討の店舗オーナー様に向けて、こちらの記事に各POSレジの特徴を比較してまとめています。ぜひご覧ください!

1位:スマレジ

接骨院向けおすすめタブレットPOSレジのランキング1位はスマレジです。

スマレジは初心者にも使いやすく無料で始められるので、新しくレジを選ぶなら最初にあがる候補として間違いないサービスだと思います。

申し込む利用プランは月額費用0円で便利なPOSレジ機能を使える「スタンダードプラン」をおすすめします。

スタンダードプランは利用店舗が1店舗のみであれば、基本的なPOSレジ機能がすべて無料で使えます。

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接骨院は個人経営が多く、レジや設備に多くの費用がかけられないと思います。スマレジなら無料で始められますしさまざまなレセコンとも連携するため、とてもおすすめです。

スマレジは接骨院での導入実績も多く、幅広い店舗ユーザーから高評価を得ているクラウドサービスです。

クラウドPOSレジの3部門で1位を獲得
  • 店舗スタッフが選ぶ、サポートが充実していると思うクラウドPOSレジNo.1
  • 店舗スタッフが選ぶ、信頼できると思うクラウドPOSレジNo.1
  • 店舗経営者が選ぶ、品質が良いと思うクラウドPOSレジNo.1

他のPOSレジに比べても、さまざまなメーカーのレセコンや予約システムと連携するので、接骨院や整骨院、クリニックや薬局などに選ばれている実績があります。

また気軽に問い合わせられるサポート窓口が充実しているのでご安心してご利用いただけます。

スマレジを始めるためには、以下のサービス資料をダウンロードして、アプリのインストールページをご確認ください。

初心者向けの始め方

まずはスマレジサービス資料をダウンロードしてサービス内容をご覧ください。店舗名やメールアドレスを入力して送信するだけで、スマレジを使うメリットや機能、始め方について分かりやすくまとめた資料が手に入ります。

接骨院オーナー接骨院オーナー

開業前の個人事業主なのですがサービス資料をダウンロードしても大丈夫でしょうか?資料のリンクを開いたら、会社名を入力する欄があって何を入力したらよいか分かりませんでした。。。

開業前の方でも個人事業主の方でもサービス資料をダウンロードして頂いてまったく問題ありません。

必須入力となっている「会社名」の欄には、開業前である旨や個人事業主、または屋号を入力して下さい。

おすすめのPOSレジアプリ活用方針
  • まずは無料の「スタンダードプラン」から始めて、レジ締め時間を短縮する
  • 無料で設定可能な客層設定を行い、どのようなお客様がどれくらいの頻度で来店しているのか把握する
  • 拡張アプリ「LTV-Salon」を導入して、予約管理・電子カルテ・販促活動などの業務を効率化する
↓公式HPを確認する↓
スマレジ 公式HP

2位:Airレジ

接骨院向けおすすめPOSレジアプリのランキング3位はAirレジです。

Airレジなら初期費用や月額費用、さらにはサポート費用も0円で利用できるため、利用コストがとても抑えられます。

また、このアプリは利用店舗数NO.1のタブレットPOSレジアプリでもあり、POSレジアプリの使いやすさが人気で誰でも直感的な操作が行えることが特徴です。基本的なレジ機能に加えて、顧客管理や売上分析など日々の業務で役立つ機能を備えています。

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タブレット端末を用意するだけで実質無料でPOSレジが使えるため、設備予算がない店舗でも導入が可能であり、とてもおすすめのPOSレジです。

接骨院向け活用ポイント

接骨院がPOSレジ始めてみるならAirレジの「Airレジスターターパック」が最適です。iPad、キャッシュドロワー、レシートプリンターなど、必要なすべての機器が揃っているため、どの機器を選ぶかで悩む必要が無く、導入がスムーズに進みます。

Airレジには、店舗経営を効率化するための様々な関連サービスが充実しています。たとえば、Airメイトを使えば、日報や月報のレポート作成が簡単にできます。また、Airペイを導入すれば、キャッシュレス決済も可能です。

さらに、Airレジはレジ締め後の売上データを会計ソフト(クラウド会計ソフト「freee会計」や会計ソフト「マネーフォワード クラウド会計・確定申告」など)に自動連携することができるため、売上仕分けの入力作業が省力化できます。

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POSレジを導入するだけで、レジ締め時間の省力化が実現できますが、Airレジなら自動で会計ソフトへのデータ打ち込みが可能ですので、閉店後の作業を大幅に短縮することができ、とても助かりますね。

おすすめのPOSレジアプリ活用方針
  • 初めてのPOSレジ導入には「Airレジスターターパック」がおすすめ
  • Airメイトを活用して、自動的に売上日報や月報を作成し、店舗の売上確認を効率化
  • 「freee会計」などの会計ソフトと連携し、売上仕分け作業を効率化する
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Airレジ 公式HP

3位:Square POSレジ

接骨院向けPOSレジアプリのおすすめランキング3位はSquare POSレジです。

特にクレジットカード決済を店舗で実現したい場合は、Square決済サービスと一緒に利用することを推奨します。

Square POSレジは、無料のSquareアカウントを作成するだけですべてのレジ機能が無料で利用できます。月額の料金プランを気にせずにPOSレジを利用してみたい、という方にはピッタリのサービスでしょう。

経営コンサルタントコンサルタント

従来のキャッシュレジスターをご利用中の方には信じられないほどSquare POSレジには接骨院で使える機能が豊富に揃っています。個人経営など人手不足で困っている接骨院には最適のシステムです。

接骨院向け活用ポイント

まずは接骨院にキャッシュレス決裁を導入して、さまざまな支払いニーズに対応出来るようにしましょう。また、店舗のホームページを作成して集客力をアップしたり、顧客管理を実現すれば売上アップにつながるでしょう。

Square公式ホームページではPOSレジの導入事例が一覧化されています。接骨院の業務に近しい美容院・クリニックの導入事例のリンクを以下に記載しますので是非ご覧ください。

また、Square POSレジのサービスや機能の詳細については、こちらのレビュー記事に情報をまとめてあります。

経営コンサルタントコンサルタント

まずはキャッシュレス決裁を導入することをおすすめします。Squareなら簡単に請求書も発行可能です。以下に管理人が考える接骨院におけるPOSレジアプリの活用方針を提案しますのでよろしければご参考にどうぞ。

おすすめのPOSレジアプリ活用方針
  • キャッシュレス決裁を導入して、お客様のさまざまな支払いニーズに対応する
  • 無料のサイト作成機能を利用して接骨院のホームページを開設して、集客力をアップする
  • 従来の紙で管理している顧客情報をPOSレジに登録して、パソコン上で顧客カルテを実現する
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Square 公式HP

4位:ユビレジ

接骨院向けおすすめPOSレジのランキング4位はユビレジです。

特に「ユビレジ プレミアムプラン」と「ユビレジ for Salesforce」のご利用を推奨します。

ユビレジでは、はじめてのお客様のために1か月間の「お試しプラン」が用意されています。このトライアル期間ではユビレジの全機能が使用できるので、それぞれ使い勝手を確認してからプレミアムプランを申し込むのが無難な流れです。

お試しプランの補足

ユビレジ「お試しプラン」は、ユビレジアカウント作成日から当月末日までがトライアル期間となっています。プレミアムプランへの申込手続きがなく、トライアル期間が終了した場合は、自動的に利用料金の発生しない「無料プラン」へ変更されます。

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ユビレジには利用料と周辺機器をレンタルできる「レンタルプラン」も用意されています。初期費用をできるだけ安くしたい、とお考えのお客様にはぴったりのセットプランだと思います。

接骨院向け活用ポイント

ホームページで予約した顧客の一人あたりの平均支払い額や、立ち寄り入店顧客のリピート率など、顧客ごとの売上データを分析しましょう。また、一定期間来店していない顧客を一覧化してDM(ダイレクトメール)を送るなどの顧客の離反防止対策をすべきです。

以下にユビレジを活用して売上アップした「ぷらす整骨院 市ヶ谷店」様の成功事例をご紹介します。

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経営コンサルタントの管理人が利用した経験から、接骨院におけるユビレジの活用方針を以下の通りにご提案します。よろしければご参考にどうぞ。

おすすめのPOSレジアプリ活用方針
  • 客層分析や平均顧客単価などのデータ分析を行いたいなら、料金プランは「ユビレジ プレミアムプラン」を申し込む
  • 稼働が集中しているスタッフや予約が重なる繁忙期を見える化して、バランスの取れたシフトスケジュールを作成する
  • 紙カルテから電子カルテに変わりたいなら「ユビレジ for Salesforce」を利用して顧客ごとの施術履歴を管理
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ユビレジ 公式HP

5位:USENレジ HEALTHCARE

接骨院向けPOSレジアプリのおすすめランキング5位はUSENレジ HEALTHCAREです。

特に関連サービスの勤怠管理アプリ「USEN TIMECARD」やキャッシュレス決裁サービス「USEN PAY」と一緒に使うことを推奨します。

USENレジ HEALTHCAREは、接骨院や整体院など治療院の業務に特化したiPadで使えるタブレットPOSレジです。予約管理・顧客管理・カルテ/診療履歴・OSレジ・データ分析・スタッフマイページなど、整体院に特化した機能を搭載しています。

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そもそもUSENレジとは飲食店や美容院など業種ごとに特化したPOSレジ製品群のことです。その中でもUSENレジ HEALTHCAREは、整体院向けに開発されたPOSレジアプリとして位置づけられています。

USENレジ HEALTHCAREは、日本マーケティングリサーチ機構の調査において、以下記載の3部門でNO.1を獲得しました。(※調査概要:2022年度1月 イメージ調査)

3部門で1位を獲得
  • お客様サポート体制タブレットPOSレジNo.1
  • 買い替えるならこれにしたいタブレットPOSレジNo.1
  • 店内オペレーションを効率化するタブレットPOSレジNo.1

特に整骨院では「カルテ・診療履歴」という機能が便利です。お客様ごとに診察情報などの治療記録をデータベースとして残すことが可能で、カメラでの撮影記録や手書きによるメモ記録も管理することができます。

接骨院店向け活用ポイント

まずは従来の紙に手書きで書いてバインダー管理している診療履歴の情報をデータベース化しましょう。診療履歴の情報をデジタル化しておけば、電子カルテや診療履歴を予約受付時やレジ会計時にPOSレジの管理画面からかんたんに検索することができます。

また、予約管理機能がシンプルで使いやすく、予約スケジュールがカレンダーとして一覧表示されて、予約を受け付ける時間帯にスタッフと利用設備を割り当てることが出来ます。

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USENレジ HEALTHCAREは機能が豊富なだけあって、他のPOSレジに比べると少しコストがかかります。ご予算に余裕のある接骨院であれば断然おすすめします!

おすすめのPOSレジアプリ活用方針
  • まずは紙で管理している診療履歴データをシステム化して電子カルテを作成する
  • クレジットカード支払いなどキャッシュレス決裁を導入したいなら「USEN PAY」と一緒に使う
  • 複数のスタッフが勤務している接骨院なら打刻勤怠管理アプリ「USEN TIMECARD」の導入を検討する
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USENレジ HEALTHCARE 公式HP

接骨院が効率的かつ低コストでPOSレジを導入する方法

ここでは接骨院がPOSレジアプリを効率的かつ低コストで導入する方法について解説します。

600,000件以上の相談実績【電話・メール・LINEもOK】

効率的にタブレットPOSレジを導入するには

タブレットPOSレジアプリについて興味を持つ背景は人それぞれですが、一般的には以下のようなきっかけがあると考えられます。

POSレジアプリについて知ったきっかけ
  • 雑誌広告やテレビCMで知った
  • 知人や導入済みの店舗に教えてもらった
  • インターネットで「タブレット POSレジ アプリ」と検索した
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自分だけでいろいろ調べていると、情報が多すぎて結局どうしたらいいのか悩んでしまいますよね。特に新しく開業するケースでは、やることがいっぱいでレジのことは後回しになりがちです。。。

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店舗を運営していくうえでは客観的にプロの意見を受けることはとても大切なことです。自分1人だけで頭を悩ますよりも、無料ですのでお気軽にレジ選び無料相談サービスに聞いてみましょう。

また、円滑なコミュニケーションを実現するために、レジ選び無料相談サービスに対するおすすめの相談方法についてご紹介します。

おすすめの相談方法
  1. タブレットPOSレジアプリについて興味を持つに至ったきっかけなど経緯を相談員に説明する
  2. ご自身が店舗で何を実現したいのかを説明する
  3. 進め方を教えて欲しいのか、サービスを紹介して欲しいのか、事例を紹介して欲しいのか、などリクエストを説明する

POSレジアプリを店舗に導入するまでの手続きや、店舗にマッチするPOSレジアプリはどれか、レジカウンター周りはどのようなイメージになるかなど、気になる点はすべて伝えるようにしましょう。

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最も低コストでタブレットPOSレジを導入するには

結論からお伝えすると、最も低コストでPOSレジアプリを導入する方法は、補助金・助成金を活用することです。

なぜなら、POSレジアプリには無料で利用できるサービスがありますが、iPadなどのタブレット端末は無料ではありません。

また、キャッシュドロアレシートプリンタ、バーコードリーダなどの周辺機器を一通り揃えるためにはそれなりのコストが必要になってきます。

例えば、無料で利用できるSquare POSレジやSTORES レジ「フリープラン」であれば無料で豊富なPOSレジのアプリは、お釣りのやり取りを行う会計業務として利用するためには、有償の周辺機器を買う必要があります。

経営コンサルタントコンサルタント

出来る限り低コストで店舗にシステムを導入するためには、お得な補助金・助成金を活用するのがよいでしょう。

経営コンサルタントコンサルタント

当サイトで推奨している方法は、レジ選び無料相談サービスに相談することです。自分の実現したい機能や考えている予算をメールや電話で伝えるだけで、レジ選びのプロがおすすめの補助金の活用情報を紹介してくれます。

また、円滑なコミュニケーションを実現するために、レジ選び無料相談サービスに対するおすすめの相談方法についてご紹介します。

おすすめの相談方法
  1. ご自身が店舗で何を実現したいのかを説明する
  2. ご自身が考えている予算を相談員に説明する
  3. サービスを紹介して欲しいのか、概算の見積もりが欲しいのか、商材の相見積もりがしたいのか、などリクエストを説明する

実際にPOSレジアプリの導入費用はどれくらいかかるのか、初期費用やランニング費用はどのような金額になるのか、周辺機器を合わせるとどれくらいの費用になるのかなど、気になる点はすべて伝えるようにしましょう。

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【最新版】接骨院が利用できるお得な補助金情報まとめ

接骨院など療術業のオーナー向けにPOSレジの導入に活用できる補助金制度をご紹介します。

補助金情報に関する注意事項

当記事の記載内容は、2023年度の最新情報を記載しています。

当サイトの管理人が常に情報を最新に更新するように努めていますが、補助金制度は随時要件や内容の変更が発生する可能性があります。申請手続きをご検討の方は、有人のレジ選び無料相談サービスにご確認頂くか参考情報としてご理解頂ければと思います。

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まずは接骨院がICT導入に利用できる主な補助金情報をリストアップしてご紹介します。最近では特にIT導入補助金が人気ですのでぜひチェックしてみてくださいね。

POSレジ導入に活用できる主な補助金一覧
  • 小規模事業者持続化補助金
  • IT導入補助金
  • 事業再構築補助金
  • 事業復活支援金
  • 業務改善助成金
  • ものづくり補助金

経済産業省HPで特集されている人気の補助金・給付金もご確認ください。

また、中小機構による特設サイトも併せてご確認下さい。

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接骨院が店舗のIT化を進めるためには、ハンディ端末やキッチン用印刷機など他の業種よりも周辺機器が必要になってきます。積極的に補助金を活用していきましょう

レジ選び無料相談

補助金・助成金制度の利用をご検討でしたら、レジ選び無料相談サービスにご相談ください。知識豊富なプロがあなたの店舗やご要望にあったPOSレジを中立的な立場でご提案いたします。無理なご提案も行いません。

600,000件以上の相談実績【電話・メール・LINEもOK】

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金(通称:持続化補助金)とは、「小規模事業者等」が持続的な経営に向けた経営計画に基づいて、①販路開拓や②業務効率化に取り組む際に必要な費用の一部を補助する制度です。補助金の申請には、商工会議所・商工会が発行する事業支援計画書が必要となります。

持続化補助金は、常勤の従業員が原則20人以下の法人もしくは個人事業主が補助金の対象となります。つまり、規模の小さな事業者が対象の補助金です。

用語解説

小規模事業者および一定要件を満たす特定非営利活動法人を「小規模事業者等」といいます。

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当補助金は、個人経営の店舗や新規開業を検討している方には最適な補助金です。接骨院にスタッフとして勤務していたけれど、新しく自分のお店を持ってお客様を笑顔にしたい、という素敵な夢をサポートしてくれる制度です。

当補助金の情報については、公式HPまたはガイドブックをご覧ください。

当補助金は「一般型」と「低感染リスク型ビジネス枠」に分類されています。

小規模事業者持続化補助金の分類
  • 一般形(上限50万円):チラシ作成、Webサイト作成、商談会参加、店舗改装などに使用可能。
  • 低感染リスク型ビジネス枠(上限100万円):新型コロナウイルス対策感染症対策として新たなビジネス・サービスなどを実施する際に使用可能。

商工会または商工会議所のサポートを受けながら事業計画書を作成し、審査・採択手続きを経た後に費用補助を受けられます。

持続化補助金の主な特徴まとめ
  • 小規模の法人または個人事業主が補助金の対象となる
  • 「一般型」なら販路開拓や業務効率化など幅広い取り組みが補助の対象になる
  • 商工会または商工会議所のサポートを受けながら事業計画書を作成する

補助金制度による具体的な支給額は、事業運営にかかった経費に所定の補助率を乗じて算出されます。

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経営コンサルタントの視点から、接骨院向けにこの補助金を最大限活用する戦略をご提案します。①販路開拓と②業務効率化の2本柱戦略です。

おすすめの補助金活用戦略
  • 店舗で実現したいことを以下の2本柱で優先順位をつけて実現する
  • ①販路開拓への取り組み:お店のホームページ作成、店舗改装に活用する
  • ②業務効率化への取り組み:タブレット端末の購入、POSレジアプリの導入、キャッシュレス決裁の導入、オーダーエントリーシステムの構築に活用する

当補助金は、接骨院がタブレットPOSレジを導入して、ホームページを作成して店舗の集客力をアップさせたり、売上増加の事業計画を立てるケースが該当します。

もし持続化補助金のような補助金を活用することをご検討でしたら、レジ選び無料相談サービスにご相談することをおすすめします。知識豊富なプロがあなたのご要望にあったお役立ち情報をPOSレジ選びを含めてサポートしてくれます。

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接骨院向けPOSレジ活用ポイント

タブレットPOSレジを活用した効率的な店舗運営によって、売上増加を実現しましょう。

IT導入補助金

IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールに関して、その導入補助が受けられる補助金制度です。

当補助金は、クラウドシステムなどのITツールを会社に導入することによって業務効率化やコスト削減などの経営改善を行うことを対象にしています。当サイトで紹介しているタブレットPOSレジやクラウド会計ソフト(freeeなど)の導入も該当します。

更新情報

2022年11月8日(火)に2023年度(令和5年)のIT導入補助金の方針が公表されました。

用語解説
  • 「ITツール」とは、パッケージソフトの本体費用、クラウドサービスの導入・初期費用等を指します。
  • 「クラウドシステム」とは、インターネット環境さえあれば、ネットワーク経由で利用できるシステムのことです。クラウド(Cloud)は「雲」という意味で、インターネット経由で雲の上のシステムを利用するようなイメージが由来となっています。
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接骨院がタブレットPOSレジを導入するなら、まずはこの「IT導入補助金」を申請することをおすすめします。なぜなら申請手続きが他の補助金よりもかんたんで、タブレットPOSレジの導入で利用された実績も多いためです。

当補助金の詳細は、公式HPをご覧ください。

補助金の申請は、目的に合わせて以下の2種類から選択して申請します。

IT導入補助金の申請分類
  • 通常型:A類型とB類型
  • デジタル化基盤導入枠:令和3年度補正予算として新たに新設

所定の条件を満たすと、ITツール導入にかかる経費の一部について補助が受けられます。

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IT導入補助金なら、接骨院のレセコンやパソコンで利用しているセキュリティソフト、会計ソフトや請求書発行ソフトなども対象になります。パソコンやシステムに関わるもので申請時期が早いほど採択率が高くなる傾向があるため、気づいたらすぐに申請しましょう。ぜひレジ選び無料相談サービスに相談してみてくだいね

タブレットPOSレジはソフトウェアであるため、申請分類は「通常型」の「A類型」に該当します。他のITツールと一緒に申請する場合には、申請分類を事前にご確認ください。

おすすめの補助金活用戦略
  • 接骨院がタブレットPOSレジを導入するなら「通常型」の「A類型」への申請を基本方針とする
  • タブレット端末やクレジットカードリーダー、レシート印刷機などのハードウェア導入を含めて検討する
  • タブレットPOSレジ以外にも、店舗経営に必要な会計ソフトやセキュリティソフト導入ができるか確認する

もしIT導入補助金を使ってタブレットPOSレジなど店舗にITツールを導入したいなら、レジ選び無料相談サービスにご相談ください。(※IT導入補助金は人気の補助金ですので、気になる方はお急ぎください。)

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接骨院向けPOSレジ活用ポイント

タブレットPOSレジの新規導入を含めて、接骨院で使っているITツールの費用はすべて申請しましょう。

事業再構築補助金

事業再構築補助金とは、新型コロナウイルス感染症に伴う経済悪化に対応するために、中小企業が事業を再編・転換・再構築することを支援する制度です。

補助金の対象は、日本国内に本社を有する中小企業者等及び中堅企業等です。

用語解説

当補助金の対象となる中小企業とは、接骨院の場合は資本金5,000万円以下の会社または従業員50人以下の会社及び個人のことを指します。

経営コンサルタントコンサルタント

「再構築」という言葉のイメージが難しいかもしれませんが、要は今までとは違うビジネスを始める、ということで、会社を創業することまでは求められません。例えば、接骨院が訪問サービス・リハビリテーションを始めるケースが挙げられます。

当補助金の申請受付及び交付事務は、国(中小企業庁)が行っています。

当補助金の詳細は、中小企業庁HPまたは公募要領をご覧ください。

当補助金の申請要件は以下の項目が必須化されています。

事業再構築補助金の申請要件
  • 売上が減っていること
  • 事業再構築に取り組むこと
  • 認定経営革新等支援機関と事業計画を策定すること

当補助金に採択されるためには、補助金申請対象の事業が、事業再構築指針に示す「事業再構築」の定義に該当する事業であることが必要です。当補助金を検討する場合は、必ずご確認ください。

事業再構築補助金の申請には電子申請システムの利用を基本としており、手続きにGビズIDプライムが必要となります。詳細は、電子申請システムマニュアルをご確認ください。

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接骨院はお客様とのつながりが強い業態なので、新しく始める事業は、店舗に来店してくれているいつものお客様が求めるニーズから考えてみるのが良いでしょう。接骨院の強みはお客様の来店数や、お客様とのコミュニケーションの多さだと思います。

  • いつも接骨院に来て頂いているお客様がどのようなニーズを持っているのか考えて、新たなビジネスを計画する
  • 接骨院の経営で得た強みを活かせるような、事業計画の策定を行う
  • もし補助金申請に慣れていなければ、外部の専門家やプロに相談する

例えばこれまで接骨院を営業していたが、経営悪化に伴う事業再構築として、訪問マッサージ事業を始めるような場合に、当補助金が該当します。

もしタブレットPOSレジを活用した事業計画のイメージがつかなかったり、他社の成功事例を知りたければ、レジ選び無料相談サービスに相談してみることをおすすめします。新しいチャレンジに挑戦を考えている店舗オーナー様はぜひ積極的に活用してみてください。

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接骨院向けPOSレジ活用ポイント

接骨院の強みであるお客様とのつながりを活かしたビジネスを考えましょう。そのためにはタブレットPOSレジの顧客管理機能が役立ちます。

事業復活支援金

事業復活支援金とは、新型コロナウイルス感染症によって経済的な打撃を受けた事業者がその事業規模に応じて給付金を受けられる制度です。

業種や所在地を問われませんが、2021年11月~2022年3月のいずれかの月の売上高が50%以上または30~50%減少した事業者が補助金支給対象とされています。

更新情報

差額給付の申請期間は、6月30日(木)をもって終了いたしました。補助金に関する最新情報は経済産業省HPをご覧ください。

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新型コロナ関連の補助金の動きは変わりやすいため、現在活用できる最新の補助金については、レジ選び無料相談サービスにご確認ください。

当補助金の詳細は、公式HPまたはこちらのリンクより資料をダウンロードください。

事業規模ごとの最大支給額は以下の通りに分類されています。

最大支給額
  • 法人:最大250万円
  • 個人事業主:最大50万円

所定の条件さえ満たせば、新型コロナウイルス感染症による経済的な影響を受けた接骨院が補助を受けられる補助金です。

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多忙な店舗経営者がうまく補助金を活用していくためには、1人で時間をかけて調べているよりもプロに聞いた方が早いと思います。レジ選び無料相談サービスなら電話やメール、LINEですぐに相談可能です。話を聞くだけなら無料なので損はしません。

おすすめの補助金活用戦略
  • タブレットPOSレジなどの設備投資を行い短期的な売上回復ではなく中長期的な店舗の集客力アップを目指す
  • 現在活用できる最新の補助金制度にどのようなものあるか有人のプロに随時相談する
  • 競合他社や他の接骨院がどのように補助金を活用しているのか情報収集する

社会情勢は日々変化しており、国や地方自治体から行われている事業者をサポートする補助金制度は、多数存在します。経済産業省による中小企業向け補助金・総合支援サイトミラサポplusをご確認頂くか、有人コンシェルジュが対応してくれる無料相談窓口に相談することをおすすめします。

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接骨院向けPOSレジ活用ポイント

短期的な売上回復だけではなく、タブレットPOSレジなど店舗の経営力を向上する設備投資を行って、中長期的な店舗の集客力アップを目指しましょう。

業務改善助成金

業務改善助成金とは、中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援し、事業場内最低賃金の引上げを目的とした国の助成金です。

当制度は、生産性向上のために設備投資を行って、事業場内最低賃金(給与)を一定額以上引き上げた場合に、その設備投資などにかかった費用の一部を助成してくれる制度です。具体的には、業務に関連する設備の導入・POSレジシステムの導入・外部コンサルティングの支援・教育訓練の受講などを指します。

用語解説

「事業場内最低賃金」とは、事業場内で最も低い賃金を意味します。また、最低賃金には各都道府県に定められた「地域別最低賃金」と、特定の産業に従事する労働者を対象に定められた「特定(産業別)最低賃金」の2種類があります。

注意事項

当補助金の目的はあくまでも「事業場内最低賃金の引上げ」です。正社員、契約社員、アルバイトなどすべての従業員の給与が対象となります。

経営コンサルタントコンサルタント

賃金の引き上げ額や労働者数によって助成上限額が変わりますが、当補助金は他の補助金に比べて助成率が高いことが特徴です。スタッフの教育訓練に活用できるのが良いですね!

当補助金の助成を受けるためには、以下2つの要件を満たす必要があります。

業務改善助成金の交付要件
  • 事業場内最低賃金と地域別最低賃金の差額が30円以内
  • 事業場規模100人以下

補助金の詳細は、厚生労働省HPをご覧ください。

また、厚生労働省から業務改善助成金業種別事例集(医療・福祉編)が公表されていますので、参考にしてみてください。当助成金の利用事例として、整骨院や歯科診療所におけるPOSレジシステムや自動釣銭機の導入が記載されています。

経営コンサルタントコンサルタント

多くの接骨院は個人経営または数名のスタッフで運営されていると言われています。給与面からスタッフを守るためにも便利なタブレットPOSレジなどを導入して業務の効率化を進めましょう!

おすすめの補助金活用戦略
  • 申請期間の締め切りになる前に急ぎ申請手続きを行う
  • スタッフ教育や社員が利用する設備への投資を優先する
  • タブレットPOSレジを導入して、社員の業務オペレーションが楽になるように検討する

例えば、接骨院がタブレットPOSレジの勤務管理機能によってシフト表の作成を効率化するような場合や、各スタッフの希望を尊重したシフト管理の適正化を実現するような場合にはこちらの補助金は十分に利用できます。

もし当補助金の手続きや接骨院のPOSレジ活用について知りたいなら、レジ選び無料相談サービスに相談してみることをおすすめします。

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接骨院向けPOSレジ活用ポイント

当助成金をタブレットPOSレジの導入費用として活用するなら、事業場内最低賃金の引上げという目的の範囲内で検討しましょう。

ものづくり補助金

ものづくり補助金とは、革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセス改善を目的とする設備投資をサポートする中小企業向け補助金制度です。正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」といいます。

ものづくり補助金の制度・公募要領は、年度等により変更されます。ものづくり補助事業公式ホームページから最新の情報を確認してください。

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ものづくり、というキーワードからは製造業のイメージが強いですが、接骨院や整骨院などの療術業でも要件を満たせば補助金の交付を受けられます。

当補助金の申請に際しては、事業計画書の作成が必要になります。事業計画書の書き方については、中小企業向け補助金・総合支援サイトがまとめているものづくり補助金の書き方をご覧ください。

また、当補助金の申請方法は、インターネットを利用した「電子申請」です。GビズIDプライムアカウントの取得が必要ですので、未取得の場合には早めに利用登録を行いましょう。

申請時の注意点

ものづくり補助金の申請要件の1つに「3~5年の事業計画の策定」があり、これがかなりの労力を要します。接骨院で通常勤務をしながら事業計画を書くのは大変なため、中小企業診断士や補助金申請に詳しいコンサルタントに相談することを推奨します。

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多くの接骨院が抱えている大きな課題はやはり「人手不足」でしょう。事業計画書の書き方は、この人手不足という課題をタブレットPOSレジの機能を使って解決する、という内容が芯が通っていて妥当だと思います。

おすすめの補助金活用戦略
  • 接骨院がタブレットPOSレジ導入に活用するなら「一般型」または「デジタル枠」での申請を行う
  • 多くの接骨院が抱えている「人手不足」という課題をタブレットPOSレジの機能を使って解決し、店舗運営の生産性向上を目指す
  • タブレットPOSレジの顧客管理機能を使ったリピート顧客数獲得や予約管理機能によるキャンセル防止率アップなど具体的な施策を盛り込んだ事業計画を策定する

例えば、接骨院がタブレットPOSレジを導入して、顧客管理機能を使ってリピート顧客を獲得したり、予約管理機能を導入してキャンセル防止率アップを実現するような場合にはこちらの補助金は十分に利用できます。

もし効率的に事業計画の策定が行いたい、補助金申請方法について知りたいなら、レジ選び無料相談サービスに相談してみることをおすすめします。

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接骨院向けPOSレジ活用ポイント

多くの接骨院は人手不足という課題を抱えています。タブレットPOSレジの機能をフル活用して人手不足を解決し、業務の生産性をアップしましょう。

まとめ

今回は、接骨院の店舗様向けにタブレットPOSレジに関する情報を網羅的にご紹介しました。

もしかしたら読者の皆様は、忙しい隙間時間でインターネットで検索して調べてみたけれども、情報量が多かったり専門用語が多くて、結局どうしたらいいのか分からなくなっているかもしれません。

しかし、それは無理もないと思います。ある程度パソコンなどITに詳しくない限り、どのメーカーや機能がどれくらい自分のお店に役に立つのか、はインターネットの記事を読むだけではなかなか分かりづらいものだからです。

そこで、各メーカーからタブレットPOSレジ専門担当者から直接ざっくばらんに話を聞けるオンライン相談会が提供されています。

希望の日時をオンライン相談フォームに登録するだけで、WEB会議ツールを使ってPOSレジの操作方法や、周辺機器との接続などスタッフが対面で詳しく説明してくれます。オンラインなのでスマホがあれば全国どこからでも可能。

経営コンサルタントコンサルタント

やっぱり直接人から話を聞いた方がしっくりくるときもありますよね。オンライン相談会といっても強引なセールスなどは一切ありませんのでご安心ください。

最後に、接骨院への導入事例が多くおすすめランキング1位のスマレジのオンライン相談会をご紹介します。タブレットPOSレジって結局どれくらい便利なのか、などいろいろ自由に聞けるチャンスなのでぜひご活用ください。

無料オンライン相談会はこちら↓