
当ページはクリーニング店向けにiPadなどのタブレット端末で使えるPOSレジアプリに関する情報をご紹介します。
- タブレットPOSレジアプリの選び方
- クリーニング店で便利なPOSレジアプリの機能
- POSレジアプリを選ぶ際の注意点
- クリーニング店におすすめのPOSレジアプリ
- 効率的かつ低コストでPOSレジアプリを導入する方法
- クリーニング店がPOSレジアプリ導入に活用できる補助金情報

当サイトの管理人をしている経営コンサルタントのカトウと申します。宜しくお願いします!
当記事の想定読者は「クリーニング店の経営者」です。特に売上アップを目指しているけれども、予算に余裕が無かったり、人手不足の問題を抱えているような中小規模のお店をイメージしています。
「クリーニング店」というキーワードを軸に記事を書きましたが、それ以外の業種にも役立つ内容になっています。
- クリーニング店
- 洋服・衣料品のリフォーム店
- 鞄の修理店、靴磨きサービス店、合い鍵業
- 花屋、フラワーショップ
当記事は、クリーニング店向けにタブレットPOSレジに関する情報について網羅的に解説します。
当記事を読むことで、タブレットPOSレジの概要や役立つ機能、導入のメリット、選び方、注意点などが具体的に分かります。
もし、あなたがクリーニング店を開業したいと考えていたり、キャッシュレジスターの買い替えや業務システムのコストダウンを考えている場合には、ピッタリの内容となっています。

ITやパソコンに詳しくない方のために、できるだけ難しいシステム用語を使わずに、皆様に読みやすいように記事を書きました。もしなにかご不明な点がありましたら、こちらの問い合わせフォームからご連絡ください。
当記事は経営戦略や会社の情報システムに詳しい経歴15年以上のコンサルタントが執筆しています。特にPOSや顧客分析、マーケティングに基づく経営課題の解決が専門分野です。読者の皆さんにお役に立てるように最新の情報を提供しています。
クリーニング店におすすめのタブレットPOSレジアプリ5選
現在、地域に密着したビジネスとして代表的なクリーニング店は、客数や客単価の減少、大手チェーン店との価格競争、長期間放置された品物など、多様な経営課題に直面しています。
このような背景の中、全国クリーニング生活衛生同業組合連合会によると、クリーニング店が経営改善を図るために、POSレジシステムの導入が有効な手段の1つとして期待されています。
全ク連では今年度の重点事業として、クリーニング業界におけるキャッシュレス化への対応やICT(情報通信技術)化およびPOSレジ導入の推進、POSレジを活用したお預り品や顧客情報の管理による長期間放置品解消対策に取り組んでいます。

従来の大型POSレジシステムは高価で操作方法を学ぶのにも時間がかかりましたが、タブレットで使えるPOSレジアプリなら低コストで簡単に操作できるため、個人経営や中小企業のクリーニング店でも導入が容易になります。
- タブレットPOSレジアプリとは、iPadなどタブレット端末で利用できるPOSレジのことです。
- 従来の金額を打ち込むだけのキャッシュレジスターとは異なり、売上データや顧客情報をデジタル化して管理が可能です。
- 店舗マップを掲載したお店のホームページを開設したり、預かり票の発行やタグの管理などクリーニング店の業務を効率化する機能が備わっています。
POSレジアプリを活用すれば、お店のホームページを開設して集客力をアップさせたり、顧客情報を管理して長期間放置品を解消することができます。

当記事にはクリーニング店の経営改善に役立つ情報が盛りだくさんですので、ぜひ最後までご覧ください!
そもそも「POSレジ」が何かよく分からないという方は、まずはこちらのPOSレジの教科書をご覧ください。レジアプリ大手のスマレジがPOSレジについて分かりやすくまとめた資料が無料でダウンロードできます。
クリーニング店向けPOSレジの選び方
まずはクリーニング店がPOSレジアプリの導入を検討する際に考慮すべきPOSレジの選び方について解説します。

かんたんな質問に答えるだけでお店に最適なサービスやプランを診断するツールをご用意しました。ぜひお試しください
あなたのお店にマッチするPOSレジのメーカー、料金プラン、オプションを診断します。

また全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(略称:全ク連)によって配布されているPOSレジガイドブック〈クリーニング店〉POSレジのすすめも非常に分かりやすいのでぜひご覧ください。
〈クリーニング店〉POSレジのすすめは、POSレジの特長やPOSレジを導入したクリーニング店へのインタビュー、費用面でのサポート制度などが掲載されていて、組合員をはじめとするクリーニング事業者に配布されています。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
POSレジガイドブック「〈クリーニング店〉POSレジのすすめ」
使いやすさ
クリーニング店がタブレットPOSレジを選ぶなら、大きい文字で押しやすいボタンのアプリを選びましょう。
重要なポイントは「ボタンの押しやすさ」です。クリーニング店の経営者やパートの方は高齢者が多いため、ボタンの大きさや配置が使いやすいPOSレジであれば、レジの打ち間違いを減らすことができます。

POSレジの操作感は実際に触ってみないと分からないこともあると思います。無料アカウントでお試しいただくのが良いと思います。
特にクリーニング店においては、受け付けする商品点数が多く、会員番号の入力やタグ管理も必要となるため、できるだけ使いやすく入力間違いのないPOSレジの導入は欠かせません。
操作がシンプルで見やすいPOSレジを選ぶことで、スタッフのトレーニングもスムーズに実現できるでしょう。

クリーニング店は土日祝日の午前中という特化した時間にレジ前混雑することが容易に想定されるため、スタッフが使いやすくスピーディなレジ会計を実現できるPOSレジを選びましょう。
タブレットPOSレジの操作感が実際どのようなものか確認したいなら、レジ選び無料相談サービスに相談してみることをおすすめします。
お客様のご要望に沿ったPOSレジや導入時の注意点など、経験豊富なレジ選びのプロが教えてくれます。
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機能性
POSレジがどのような機能を備えているか、という観点はとても重要です。
クリーニング店特有の業務に対応している機能を備えたPOSレジを選びましょう。

結論から言うと、タブレットPOSレジさえあれば高額なクリーニング専門の業務システムは必要ありません。
クリーニング店特有の業務とは、具体的には以下のようなものを指します。
- 外交営業:お客様の所へ商品を取りに行って、クリーニングを施してから再度届けに行く外回り営業
- 預かり票発行:クリーニングする品名や金額、受付日や仕上り日などの情報を記載した紙(預かり票)を発行してお客さまへお渡しする業務
- タグ管理:紙の番号札(クリーニングタグ)を使ってお客様から預かった商品管理を行うこと。バーコードタグや3連タグなどの種類があり、どの商品がどの工程にあるのか管理する。
多くのクリーニングのチェーン店では、外交営業や預かり票の発行、タグの管理などを実現するために、何百万円もの高額なコストをかけて業務システムを導入しています。
ですが、タブレットPOSレジのクリーニング店向け機能があれば、低コストでこの問題を解決できます。
iPadのタブレット端末を使用する操作なら、パートさんでも慣れているでしょうし、難しい操作マニュアルを覚える必要もありません。低コストで業務システムを導入できるのは大きなメリットです。

クリーニング店の業務システムは高価で操作が難しく、中小店舗の経営には大きなコスト負担となっています。
クリーニング店の経営に役立つ機能についてさらに詳しく知りたいなら、レジ選び無料相談サービスに相談してみることをおすすめします。
具体的には「スマレジ」とクリーニング業務アプリ「Cleeean」を組み合わせて活用すれば、クリーニング店独自の業務システムをタブレットで実現することができます。
セキュリティ
クリーニング店がタブレットPOSレジを選ぶなら、しっかりとしたセキュリティ対策が施されたサービスを選びましょう。
もし店舗で保有している情報漏洩などのセキュリティトラブルが発生した場合には、お客様の信頼を失ってしまうので、導入する情報システムのセキュリティ対策は万全である必要があります。

すべてのクリーニング店は個人情報保護法を順守する必要があるので、手書きノートで大切な情報を管理するのではなくしっかりと対策を行っていきましょう。
以下にチェックすべきセキュリティ対策の項目をリストアップします。
- 定期的にシステムが更新されること
- パスワード設定やアクセス権限設定ができること
- 最新のOSにアップデートしてもPOSレジアプリが動くこと
- タブレット端末にデータを保存しない設定ができること
- タブレット端末とクラウド間で通信されるデータが暗号化されていること
タブレットPOSレジが備えるセキュリティ対策以外にも、以下のような自分でできるセキュリティ対策を実施することが店舗の経営においては重要です。
- パスワードの設定と定期的な変更:POSレジを使用するスタッフが、複雑なパスワードを設定し、定期的に変更することが重要です。また、パスワードはスタッフ以外に漏洩しないように保管しましょう。
- 端末の物理的な保護:POSレジのタブレット端末は、お店内の安全な場所に設置することが大切です。また、セキュリティケーブルやセキュリティロックなどを使用して、盗難や紛失を防ぐことも必要です。
- ウイルスやマルウェアからの保護:管理用PCやPOSレジのタブレット端末には、ウイルスやマルウェアから守るためのセキュリティソフトをインストールし、最新版のセキュリティアップデートを定期的に適用することが必要です。
- 機密情報の暗号化:お客様の個人情報などの機密情報には暗号パスワードを設定して暗号化して保存しましょう。また、機密情報が外部に漏れないよう、店舗内のWi-Fiにファイアウォールを設定したり通信回線やネットワークにもセキュリティ対策を行う必要があります。

クリーニング店では会員情報としてお客様の氏名や連絡先などの会員情報を保管する必要があるため、セキュリティ対策はしっかり行いましょう。
店舗のセキュリティ対策について詳しく知りたい方や、お店で行うべきセキュリティ対策について相談したいなら、レジ選び無料相談サービスに聞いてみることをおすすめします。
セキュリティ関連以外にもお店で抱えている課題について有人のコンシェルジュが無料で相談に乗ってくれますので、ぜひご相談下さい。
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拡張性
クリーニング店がタブレットPOSレジを選ぶなら、拡張性のあるサービスを選ぶことが重要です。
最初のときは普通のレジ会計機能だけを使うつもりであっても、あとになって会員カードを発行したくなったり、タグ管理機能を導入したくなるかもしれません。
ここで言う「拡張性」とは、かんたんに新しい機能を追加できたり、他の業務システムとデータ連携できることを意味します。従来のPOSシステムの機械では、機能を追加するだけでも大幅なシステム改修およびメンテナンスによるシステム停止が必要でした。

まずは基本的なレジ会計機能を使って売上アップを実現してから、クリーニング業務の機能を追加していく流れが良いと思います。
会計ソフトとの連携ができるかどうか、という点もぜひチェックしてみて下さい。
クラウド会計ソフトfreeeやマネーフォワードなどの会計ソフトとPOSレジを一緒に使えば、煩雑な確定申告の書類作成の作業がかなり効率的に行えるようになります。

町のクリーニング店は、何かの用事のついでに立ち寄ることが多い業種なので、手持ちの現金が少なかったり、お客様が手荷物を抱えている可能性が高いことが想定されますよね。
タブレットPOSレジの拡張性についてより詳しく知りたいなら、レジ選び無料相談サービスにご相談ください。
レジ選びのプロがお客様の店舗にマッチしたPOSレジの情報を提供してくれます。
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価格
タブレットPOSレジを選ぶなら、価格も重要なポイントです。タブレットPOSレジには無料で始められるものから月額料金を支払って高度な機能が使えるようになる有料プランまでさまざまな選択肢があります。
特にクリーニング店の場合には、スマレジなどの無料で始められるPOSレジをおすすめします。

まずは無料で始めてみて売上アップの実績を作ってから、活用範囲を広げていく流れが良いと思います。
特にクリーニング店ではクリーニング業務機能を利用するための価格を確認することが重要です。
多くのクリーニング店では、預かり票発行やタグ管理のために業務システムを利用していると思いますので、その既存業務システムとの価格を比較することを推奨します。

導入費用以外にもランニングコストもチェックしておきましょう。デモや試用期間を設けているPOSレジメーカーもありますので、実際に使ってみてから購入するという方法もあります。
タブレットPOSレジを低コストで導入したいなら、レジ選び無料相談サービスにご相談ください。
お客様のご予算に合わせたPOSレジやお得な補助金の活用について情報提供してくれます。
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導入事例
タブレットPOSレジはクリーニング店への導入事例がたくさんあるメーカーを選びましょう。
これは成功した事例を参考にして、導入・活用方法を学ぶことができるためです。

経営を成功するためには、過去に成功した事例を上手に真似するやり方が最もうまくいく方法でしょう。
各POSレジアプリメーカーは、業種・業態ごとに導入事例を公式ホームページに掲載しており、導入のきっかけや費用対効果、活用方法や利用している料金プランなど参考になる情報が手に入ります。
以下に各POSレジメーカーの導入事例ページのリンクをリストアップします。是非、参考にしてみてください。

新しくお店にタブレットPOSレジを導入するなら、クリーニング店に豊富な導入実績があるメーカーを選びましょう!
市場の大半を中小企業が占めているクリーニング業界のデジタル化は遅れているのが現状ですが、それだけITによる業務効率化は可能であるとも評価できます。
特にタブレットPOSレジは低コストで導入しやすくお店の売上アップに直結するため、中小企業や個人経営の店舗でも取り組みやすいITシステムだといえるでしょう。
クリーニング店で便利なPOSレジアプリの機能
クリーニング店でよく使われているおすすめのレジアプリの機能をご紹介します。

従来の据え置き型キャッシュレジスターとは比べ物にならないほど、タブレットPOSレジには豊富な機能が搭載されています。
預かり票発行機能・タグ管理機能
預かり票とは、お客様からクリーニング品をお預かりするときに発行する商品の確認証のことです。別名、預かり証とも呼ばれています。
預かり票は、手書き伝票としてレジ会計時に手作業で書き起こしてお客様にお渡ししている店舗もありますし、店舗内に設置したプリンターからレシートと一緒に出力している店舗もあります。
タブレットPOSレジの「預かり票発行機能」を使えば、レジ会計時にタブレットPOSレジに入力した商品情報をそのままプリンターから発行して簡単にお客様にお渡しすることができます。

レジの会計情報の入力と、預かり票伝票が一度の入力でプリントアウトできるのは、とても便利ですね!
タグ管理とは、お客様の品物を正しく管理するために衣服に取り付ける小さな紙のことです。別名、クリーニングタックとも呼ばれています。
クリーニング店で商品を受け付けた後は、クリーニング工場に配送されて洗濯・アイロンをするのですが、商品についているクリーニングタグが分かれば、受入れ店舗とお客様が特定できます。
タブレットPOSレジの「タグ管理機能」を使えば、レジ会計時にタブレットPOSレジに入力した商品情報を店舗内のタブレットに情報を保管できるので、タック紙を紛失することも無くなって安心です。

受付けた商品情報をタブレットに入力すれば、情報をタブレットで保管できるのは便利ですよね。
もし、タブレットPOSレジアプリを使って預かり票の発行やタグ管理を効率化したいなら、レジ選び無料相談サービスに相談してみることをおすすめします。
経験豊富なプロがお客様に最適な情報提供をしてくれます。
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値引き・割引機能
値引き・割引機能とは、言葉通りセール価格でクリーニングサービスを提供することです。
最近では、5点まで詰め放題・放題クリーニング出し放題 1ヶ月パスポートなどボリュームディスカウントを行う割引イベントやキャンペーンを提供しているお店もあります。
また、クリーニング店では季節ごとに割引・値引きキャンペーンが開催されます。
- 新春セール:ダウンやコートなど冬物衣類のクリーニングや、春物衣料の準備を訴求する
- 新学期セール:卒業・入学シーズンキャンペーン、春の学生服クリーニングキャンペーンなど
- サマーセール:汗をかく時期に向けてYシャツやスニーカーのセールなど
- 年末セール:防寒具、ビジネス、学生服、礼服、おしゃれ着などまとめてお得にクリーニング

集客力をアップするために割引イベントを開催するのは効果的な施策の1つですね!
クリーニング店が割引キャンペーンを行う場合には、ハガキやチラシを会員の住所宛てにDM発送することが一般的ですが、POSレジアプリを利用すればEメールやLINEでかんたんに訴求ができるので、広告にかかる費用が削減できます。

受付けた商品情報をタブレットに入力すれば、情報をタブレットで保管できるのは便利ですよね。
もし値引き・割引機能などを使って店舗の集客力アップを効率化したいなら、レジ選び無料相談サービスに相談してみることをおすすめします。
経験豊富なプロがお客様に最適な情報提供をしてくれます。
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顧客管理機能(会員情報の登録や会員カードなど)
顧客管理機能とは、お客様に関する会員情報をシステムに登録すること、または会員カードを発行することを指します。
POSレジアプリが発行するモバイル会員カードとは、従来の名刺サイズの紙に印刷された会員カードではなく、お客様がスマホで利用できる会員カードのことを指します。
従来の紙の会員カードは発行するためにコストがかかるため、カード発行手数料をお客様から頂くことが多いのですが、タブレットのPOSレジアプリならコストがかからないため無料で会員カードを発行することが可能です。

数百円の年会費を気にして、他店のクリーニング店に行ってしまうお客様もいるので、無料のモバイル会員カードを発行できるPOSレジアプリは便利ですね!
多くのクリーニング店では、新しく来店されたお客様にはまず店舗の会員になって頂いてからサービスをご利用いただく流れとなっています。これはお客様が預かり票を紛失してしまった場合の引き取り証明や、商品の引き取り忘れ防止(いわゆる長期放置品の防止)のためには必要なことです。
「顧客管理機能」を簡単に説明すると、お客様の氏名や住所、連絡先などの情報をシステムに登録してクリーニング店の業務に活用することといえます。
「顧客管理機能」は、会員情報の新規登録や会員カードの発行以外にも広く使われることがあります。POSレジアプリでは、会員カードのポイント使用履歴や、顧客ランクの設定など顧客に関するすべての情報を管理する機能をまとめて「顧客管理機能」と呼んでいます。
以下にクリーニング店で使われるPOSレジの顧客管理機能の主な特徴をご紹介します。
- 会員情報の登録や変更:来店するお客様の氏名や電話番号、住所などをシステムに登録が可能
- 会員カードの発行:お客様がご自身のスマホを会員カードとして使えるモバイル会員カードを発行できます
- 取引履歴・来店履歴の検索:クリーニング商品の受付時にお客様の過去の取引履歴を確認しながら、やり取りが可能

会員カードを持参していない、または紛失してしまうお客様が多いので、POSレジアプリの会員カードは手軽で便利ですね!
クリーニング店の代表的な販促活動は、チラシかDMの送付による集客です。また、会員カードをポイントカードとして利用できれば、クリーニングを出すほどポイントがもらえるのでお客様のリピート率アップにもつながるでしょう。
また、顧客管理機能を使うことによって得られる主なメリットをご紹介します。
- 顧客情報の管理:お店に来店する客層(お客様の性別や年代など)を確認したり、DMの発送先の住所を管理することができます。
- リピート率のアップ:クリーニングを出すごとに会員カードにポイントを付与すれば、継続してお店を利用するモチベーション向上につながります。
- 長期放置品の防止:商品の引き取り忘れや長期放置品の防止のためには、直接お客様に連絡することが必要になります。
サービス業であるクリーニング店にとっては、リピーターの獲得(リピーター率の向上)が店舗運営の大切なカギであるのは言うまでもありません。
そして、リピーター獲得を行うためには、お客さん一人一人の情報をきちんと管理して、きめ細やかなサービスが提供する必要があります。

地域密着型のビジネスであるクリーニング店が売上アップを目指すためには、リピート率を上げることが大切です。簡単にポイントカードを作成できるのは便利ですね!
以下のような課題を抱えているクリーニング店にはタブレットPOSレジの顧客管理機能がマッチします。
- 数百円の年会費を理由に他店に行ってしまう客層(学生や一人暮らし)が多く利用する
- 固定客が少なかったり、お客様の来店が突然途切れてしまうクリーニング店
- 大量の長期放置品があったり、引き取り忘れが多いクリーニング店
タブレットPOSレジを使えば、お客様の会員番号やランクを管理できますので、別途会員管理システムを導入する必要はありません。
さらに、タブレットPOSレジにはデータ分析機能が充実しているので、顧客の来店履歴や購買履歴を分析することができます。

私がぜひ推奨したい使い方は「長期放置品の防止」です。商品の引き取り忘れを防止するためには、システムから会員情報を検索して、お客様に直接ご連絡するのが最も効果的でしょう。
もし顧客管理機能を使って低コストで会員カードを発行したいなら、レジ選び無料相談サービスに相談してみることをおすすめします。
経験豊富なプロがお客様に最適な情報提供をしてくれます。
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クリーニング店がPOSレジアプリを選ぶ際の注意点
ここではクリーニング店がPOSレジアプリを選ぶ際の注意点を解説します。
また、当サイトにお寄せいただいたご質問や相談事例をこちらの記事にまとめてあります。
過去、当サイトに寄せられたよくあるご質問と回答をご紹介します。
無料プランがあること
タブレットPOSレジに無料プランがあるかどうかは必ずチェックしましょう。
多くのクリーニング屋では、新しく設備投資するために予算に余裕があるお店は少ないと思います。
まずは無料で始められるPOSレジを選びましょう。

無料プランであってもPOSレジの便利な機能を活用すれば、お店の集客力を高めることが可能です。どのような客層にどんな商品がよく売れているのか需要と供給の戦略を考えましょう。
また、クリーニング店の事業をプラス運用していくためには、「売上を上げるか・コストを下げるか」の2点を考える必要があります。
前述の通り、お店の売上を上げるためにはPOSレジの売上データ分析や客層分析の機能を活用すれば実現できるでしょう。
一方、お店のコストを下げるためには、集客につながっていないDMの発送や折り込みチラシをやめるべきです。
これには、タブレットPOSレジの顧客管理機能がとても役に立ちます。

POSレジの無料プランで使える顧客管理機能を活用すれば、どのお客様が何をきっかけにらいてんしてくれたのか一目で分かるようになります。
無料プランがあるタブレットPOSレジについてより詳しく知りたいなら、レジ選び無料相談サービスにご相談ください。
豊富な知識や経験を持つレジ選びのプロがお客様のご要望にそったお役立ち情報を提供してくれます。
無料相談窓口はこちら
問い合わせサポートが充実しているか
クリーニング店がタブレットPOSレジを選ぶ際には、問い合わせサポートがどのようになっているか注意しましょう。
特にクリーニング店のスタッフは、タブレット端末の操作やレシートプリンターなど周辺機器の設置に慣れていないと思います。
メーカーからのサポートが手厚いPOSレジを選びましょう。

何か分からないことがあったときに、すぐに電話がつながるようなサポート体制があるメーカーが安心ですよね。
各POSレジメーカーによって、サポート体制は異なります。
メールのみの受付なのか、現地訪問サポートを受けられるのか、しっかりサービス内容を確認しましょう。
特にクリーニング店の業務機能を導入する場合には、使い方の講習があるかどうかを確認することをおすすめします。

実際に多くのお店がタブレットPOSレジを問題なく運用できているので、急に変なエラーは起きないのでご安心ください。
タブレットPOSレジのサポートについてより詳しく知りたいなら、レジ選び無料相談サービスにお気軽にご相談ください。
お客様の気になる点からその他注意事項まで、経験豊富なレジ選びのプロがお役立ち情報を提供してくれます。
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クリーニング店におすすめのPOSレジアプリ【ランキング形式】
ここからはクリーニング店におすすめのPOSレジ製品をランキング形式でご紹介します。

POSレジアプリの導入をご検討の店舗オーナー様に向けて、こちらの記事に各POSレジの特徴を比較してまとめています。ぜひご覧ください!
タブレットPOSレジとは、iPadなどのタブレット端末にPOSレジアプリをインストールして利用するPOSレジのことです。リアルタイムに売上や顧客情報をデータ化することによって、効率的な店舗運営の実現が実現できます。

それではPOSレジのおすすめランキングを見ていきましょう!管理人のレビューコメントもぜひご一読ください。
1位:スマレジ
クリーニング店向けPOSレジアプリのおすすめランキング1位はスマレジです。
特にクリーニング店業務アプリ「Cleeean」と一緒に使う方法を推奨します。
基本的なPOSレジ機能が欲しいだけの場合には、スマレジの無料プラン「スタンダードプラン」で問題ありません。もしクリーニング店の業務を効率化したいならクリーニング店業務アプリ「Cleeean」を使うことで、業務を効率化することが可能となります。
スマレジは株式会社スマレジが提供しているiPadで使うタブレットPOSレジのサービスで、レジアプリの中でもトップクラスに汎用性のある製品です。スマレジの詳細については、以下のレビュー記事をご覧ください。
【スマレジ製品レビュー】特徴・料金プラン・メリット・デメリット・口コミ・Q&Aを徹底解説!

スマレジを「Cleeean」と一緒に使えば、預かり票の発行・タグ管理などが行えます。またお店の会員カードを発行したり、お客様とLINE連携することができるのでど効率的な顧客販促も可能になります。
POSレジを活用して売上アップを目指したいなら、スマレジの無料プランでも十分可能です。さらに業務の効率化を実現したいならクリーニング店業務アプリ「Cleeean」の併用を検討しましょう。
以下にクリーニング店にスマレジを導入する構成についてご紹介します。
クリーニング業でのご利用で圧倒的パフォーマンスを発揮するPOSレジシステムです。各種モバイル機器との接続で、外交営業も低コストで導入。LINE連携やオリジナルのアプリ、モバイル会員カードなど、顧客販促もかんたん導入。クリーニングタグ管理ももちろん可能です。

スマレジはiPadで使うPOSレジアプリの中でもトップクラスに汎用性のある製品です。以下に、クリーニング店の業務への活用方針をご提案しますのでご参考にしてください。
- 現在使っているキャッシュレジスターや業務システムにかかっている費用を整理して住み分けを行う
- 基本的なレジ会計機能・売上分析・キャッシュレス決裁を実現したいなら無料の「スタンダードプラン」を採用する
- クリーニング店業務(預かり票の発行・タグ管理)を効率化したいなら「Cleeean」と一緒に使う
スマレジ 公式HP
2位:Square POSレジ
クリーニング店向けPOSレジアプリのおすすめランキング2位はSquare POSレジです。
特にクレジットカード決済を店舗で実現したいなら、Square決済サービスと一緒に利用することを推奨します。
Square POSレジは、無料のSquareアカウントを作成するだけで、レジアプリに備わっている機能がすべて無料で利用できます。月額の料金プランを気にせずに、レジアプリの機能を利用してみたい、という方にはピッタリのサービスです。
Square POSレジの詳細については、こちらのレビュー記事をご覧ください。
【Square POSレジ製品レビュー】特徴・料金プラン・メリット・デメリット・口コミ・Q&Aを徹底解説!

Square POSレジにはクリーニング店の業務に特化した機能はありませんが、機能がすべて無料で使えるためまずは、POSレジを始めてみたいというお店にはオススメです。
既存の業務システムをそのまま活用しながら、POSレジを無料で利用したいのであれば、Square POSレジが良いでしょう。但し、クリーニング店特有の業務に対応した機能はありません。
以下にクリーニング店を含めてリフォーム・修理サービスにSquareを導入された事例を事例をご紹介します。
訪問修理業者におすすめの決済方法。訪問先でのカード決済、請求書の送信などがスマホやタブレットから行えます。出張修理、リフォーム業におすすめ!

管理人が考える飲食店におけるSquare POSレジの活用方針を以下の通りにご提案します。よろしければご参考にどうぞ。
- 無料で利用できる店舗ホームページを開設して、集客力をアップする
- 既存の業務システムを残したまま、レジ会計の業務のみSquare POSレジに切り替える
- 無料の「Squareデータアプリ」をダウンロードして、リアルタイムにスマホで売上を確認・分析する
Square 公式HP
3位:CposZi(シーポス・ジー)
クリーニング店向けPOSレジアプリのおすすめランキング3位はCposZi(シーポス・ジー)です。
特に過去データをクラウド上に保存可能な「プレミアムアカウント」料金プランを推奨します。
CposZiは、iPadで使うクリーニング店舗専用のタブレットPOSレジです。
クリーニング店で行う業務である預かり/返却機能や売上管理機能をはじめ、顧客管理や会員カード、セールや会員割引、日報作成などが行えます。

CposZiがあれば、受付から返却までの一連のレジ作業を行えます。クリーニング店の業務に特化したPOSレジアプリですので特に業務オペレーションの効率化が期待できますね!
CposZiには無料で使える「ベーシック会員」と、有料の「プレミアム会員」の2つの料金プランが用意されており、1店舗で複数台のレジを利用することも可能です。
- ベーシック会員:無料で利用可能。画面内に広告が表示される。当日分の処理データのみ取り扱い可能。
- プレミアム会員:月額7,980円(税別)の有償プラン。広告が非表示となる。過去データがクラウド上に保管できるため、月報や過去の売上データ分析が可能となる。
CposZiをSTORES 決裁と連携すればキャッシュレス決裁も可能となり、クレジットカード決済やバーコード決裁、ポイント管理を行うことができます。
STORES 決裁によるキャッシュレス決裁の手数料についてはこちらのSTORESレビュー記事をご覧下さい。
無料の「ベーシック会員プラン」でも十分業務の効率化は可能です。過去の売上データを分析したり、月報管理をして長期的な売上アップを実現していきたいなら「ベーシック会員プラン」へのアップグレードを検討しましょう。
また、Bluetoothを使って周辺機器(バーコードスキャナやレシートプリンタなど)と無線接続ができるので、レジカウンターもスッキリさせることができます。
CposZiの詳細については、こちらの公式ホームページをご覧ください。
CposZiは、iPadが1台あれば無料で使えるクリーニング店様向けの高性能レジアプリです。 アプリをインストールしてメールにてユーザー認証をすればすぐに使用でき、お預かりから返却、日々の売り上げ管理が可能です。

CposZiはクリーニング業務システムを無料で使えるのが良いですね!経営コンサルタントの管理人が考えるCposZiの活用方針をご提案しますのでご参考にどうぞ。
- 現在まったく業務システムを利用していないなら、無料の「ベーシック会員プラン」でタブレットPOSレジを始めてみる
- 過去データを分析して長期的な売上アップを実現したい、または画面内の広告を非表示にしたいなら有料の「プレミアム会員プラン」を使う
- クレジットカード支払いなどキャッシュレス決裁を導入したいなら「STORES 決裁」と一緒に使う
CposZi 公式HP
4位:StarPOS(スターポス)
クリーニング店向けPOSレジアプリのおすすめランキング4位はStarPOSです。
StarPOSは、iPadで使えるクリーニング店舗専用のタブレットPOSレジです。
クリーニング店に必要な機能はすべて一通り搭載されていて、宅配や集荷などのデリバリー業務に役立つ地図表示が出来ることが特徴です。

StarPOSは現場で使うと便利な機能がたくさんあります。特筆すべきは、「売上分析機能」と「販促機能」が充実している点でしょう。
売上分析機能を使えば、店舗の会員を地図上に表示する顧客分布マップを作成したり、多く来店頂いている優良顧客を特定することが出来ます。
また販促機能を使えば、絞り込んだお客様宛にハガキやメールのDMを送付して効果的に売上をアップすることが出来ます。ターゲットを絞った販促活動は、長期放置品の防止にも役立つでしょう。
もし店舗に大量の長期放置品を抱えているのなら、StarPOSはピッタリのサービスです。応対履歴データから商品未返却のお客様に販促機能を使って引き取り連絡をしましょう。
StarPOSの詳細については、こちらの公式ホームページをご覧ください。
現場の声を聴きながら、さらに使いやすく、もっと便利に。iPadとタブレットを活用したクリーニング専門店のためのPOSレジです。

SrtarPOSは宅配・集荷業務に地図表示できるのが良いですね!経営コンサルタントの管理人が考える活用方針をご提案しますのでご参考にどうぞ。
- 販促機能を使って値引きクーポンを発行することで、集客力をアップして顧客離れを防ぐ
- 宅配や集荷業務には地図表示機能を活用して、最適な経路で効率的なデリバリーを行う
- 大量の長期放置品を店舗に抱えているなら、応対履歴データを使ってお客様宛に引き取り連絡を行う
StarPOS 公式HP
5位:クリポ
クリーニング店向けPOSレジアプリのおすすめランキング5位はクリポです。
クリポはiPadのみで使えるクリーニング業務に特化したタブレットPOSレジです。
顧客管理、商品預り入力、会計処理、預り履歴など、クリーニング店で基本的に必要となる機能を搭載したクリーニング店向けのPOSアプリです。

クリポは無料から有料まで使う機能によって料金プランが豊富に用意されているのが特徴です。ご自身の店舗に合った料金プランをチェックしましょう!
クリポでは、無料で使える「お試しプラン」からすべてのサービスが利用できる有料「サポートプラスプラン」まで豊富な料金プランが用意されています。
但し、直接電話でコールセンター問い合わせできる「サポートプラスプラン」は受付時間が平日9:00~17:00であることにご注意ください。休日営業時間に何かしらトラブルが起きたときには、別の対応が必要になります。
パソコンやタブレットに詳しくないなら、クリポはピッタリのサービスです。操作マニュアルが不要なほど簡単な操作でPOSレジが利用できます。
クリポの詳細については、こちらの公式ホームページをご覧ください。

クリポは操作が簡単でシンプルなのが良いですね!経営コンサルタントの管理人が考える活用方針をご提案しますのでご参考にどうぞ。
- まずは無料「お試しプラン」をインストールして、本格導入する場合には「スタンダードプラン」を採用する
- Yシャツやスラックスなど売れ筋の商品がすぐに登録できるように商品登録を行う
- 商品受付時に摘要欄(シミ取りやボタンほつれなど)は、定型文を入力して管理する
クリポ 公式HP
クリーニング店が効率的かつ低コストでPOSレジを導入する方法
ここではクリーニング店がPOSレジアプリを効率的かつ低コストで導入する方法について解説します。
効率的にPOSレジアプリを導入する方法
タブレットPOSレジアプリについて興味を持つ背景は人それぞれですが、一般的には以下のようなきっかけがあると考えられます。
- 知人や導入済みの店舗に教えてもらった
- 雑誌広告やテレビCMで知った
- インターネットで「タブレット POSレジ アプリ」と検索した

自分の力だけで調べていると、どのサービスが自分の店舗にフィットするのか分からなくなってしまいますよね。ですが、最も大切なことは自分のやりたいことを実現できるサービスを選べるかどうかだと思います。

当サイトで推奨している方法は、レジ選び無料相談サービスに相談することです。自分のやりたいことやどのように手続きを進めたいかをメールや電話で伝えるだけで、レジ選びのプロがおすすめのお役立ち情報を紹介してくれます。
また、円滑なコミュニケーションを実現するために、レジ選び無料相談サービスに対するおすすめの相談方法についてご紹介します。
- タブレットPOSレジアプリについて興味を持つに至ったきっかけなど経緯を相談員に説明する
- ご自身が店舗で何を実現したいのかを説明する
- 進め方を教えて欲しいのか、サービスを紹介して欲しいのか、事例を紹介して欲しいのか、などリクエストを説明する
POSレジアプリを店舗に導入するまでの手続きや、店舗にマッチするPOSレジアプリはどれか、レジカウンター周りはどのようなイメージになるかなど、気になる点はすべて伝えるようにしましょう。
レジ選びを無料相談する
費用を抑えてPOSレジアプリを導入する方法
結論からお伝えすると、最も低コストでPOSレジアプリを導入する方法は、補助金・助成金を活用することです。
なぜなら、POSレジアプリには無料で利用できるサービスがありますが、iPadなどのタブレット端末は無料ではありません。また、キャッシュドロアやレシートプリンタ、バーコードリーダなどの周辺機器を一通り揃えるためにはそれなりのコストが必要になってきます。
例えば、無料で利用できるSquare POSレジやSTORES レジ「フリープラン」であれば無料で豊富なPOSレジのアプリは、お釣りのやり取りを行う会計業務として利用するためには、有償の周辺機器を買う必要があります。

出来る限り低コストで店舗にシステムを導入するためには、お得な補助金・助成金を活用するのがよいでしょう。

当サイトで推奨している方法は、レジ選び無料相談サービスに相談することです。自分の実現したい機能や考えている予算をメールや電話で伝えるだけで、レジ選びのプロがおすすめの補助金の活用情報を紹介してくれます。
また、円滑なコミュニケーションを実現するために、レジ選び無料相談サービスに対するおすすめの相談方法についてご紹介します。
- ご自身が店舗で何を実現したいのかを説明する
- ご自身が考えている予算を相談員に説明する
- サービスを紹介して欲しいのか、概算の見積もりが欲しいのか、商材の相見積もりがしたいのか、などリクエストを説明する
実際にPOSレジアプリの導入費用はどれくらいかかるのか、初期費用やランニング費用はどのような金額になるのか、周辺機器を合わせるとどれくらいの費用になるのかなど、気になる点はすべて伝えるようにしましょう。
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クリーニング店がPOSレジ導入に活用できる補助金情報
クリーニング店のオーナー向けにPOSレジの導入に活用できる補助金制度をご紹介します。
当記事の記載内容は、2023年の最新情報を記載しています。
当サイトの管理人が常に情報を最新に更新するように努めていますが、補助金制度は随時要件や内容の変更が発生する可能性があります。申請手続きをご検討の方は、有人のレジ選び無料相談サービスにご確認頂くか参考情報としてご理解頂ければと思います。

まずはクリーニング店が活用できる主な補助金情報を一覧にしてご紹介します。最近では特にIT導入補助金が人気ですのでぜひチェックしてみてくださいね!
- 小規模事業者持続化補助金
- IT導入補助金
- 事業再構築補助金
- 事業復活支援金
- 業務改善助成金
- ものづくり補助金
経済産業省HPで特集されている人気の補助金・給付金もご確認ください。
「補助金とは」についての解説、持続化補助金、IT導入補助金、ものづくり補助金に関する概要と申請先へのリンクをご用意しています。
また、中小機構による特設サイトも併せてご確認下さい。
生産性向上や制度変更への対応に取り組む中小企業者が利用できる補助金・助成金をご紹介します。

全ク連ホームページのお知らせにも最新の補助金・助成金情報が掲載されています。積極的に補助金を活用していきましょう!
補助金・助成金制度の利用をご検討でしたら、レジ選び無料相談サービスにご相談ください。知識豊富なプロがあなたの店舗やご要望にあったPOSレジを中立的な立場でご提案いたします。無理なご提案も行いません。
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小規模事業者持続化補助金
小規模事業者持続化補助金とは、小規模事業者の売上増加や生産性向上に関わる取り組みに必要な経費の一部を支援する制度です。通称、持続化補助金と呼ばれています。
補助金の対象は常勤の従業員が原則20人以下の法人もしくは個人事業主です。商工会または商工会議所のサポートを受けながら事業計画書を作成し、審査・採択手続きを経た後に費用補助を受けられる仕組みとなっています。
小規模事業者および一定要件を満たす特定非営利活動法人を「小規模事業者等」といいます。

クリーニング店は個人経営の場合が多いので、IT導入補助金の次に当補助金は申請しやすいと思います。また、商工会議所のサポートが手厚いのもうれしいポイントです。
当補助金の情報については、公式HPまたはガイドブックをご覧ください。
小規模事業者持続化補助金は、持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者等の地道な販路開拓等の取り組みや、業務効率化の取り組みを支援するため、それに要する経費の一部を補助いたします。
当補助金は以下の2種類に分類されています。
- 一般形(上限50万円):チラシ作成、Webサイト作成、商談会参加、店舗改装などに使用可能。
- 低感染リスク型ビジネス枠(上限100万円):新型コロナウイルス対策感染症対策として新たなビジネス・サービスなどを実施する際に使用可能。
商工会または商工会議所のサポートを受けながら事業計画書を作成し、審査・採択手続きを経た後に費用補助を受けられます。
- 小規模の法人または個人事業主が補助金の対象となる
- 「一般型」なら販路開拓や業務効率化など幅広い取り組みが補助の対象になる
- 商工会または商工会議所のサポートを受けながら事業計画書を作成する
補助金制度による具体的な支給額は、事業運営にかかった経費に所定の補助率を乗じて算出されます。

多くのクリーニング店はインバウンド営業が基本であるため、お店の集客力を上げるために補助金申請をしましょう。(例:お店のホームページ作成や、チラシ作成など)
- クリーニング店の集客力アップに役立つ機能に活用する。店舗ホームページや店舗マップ作成、折込みチラシの作成など
- クリーニング機器の購入や平型包装機の導入など、ハードウェア周辺機器の調達を行う
- タブレットPOSレジ以外にもキャッシュレス決裁や会計ソフトを購入して店舗業務を効率化を行う
当補助金は、クリーニング店が新たにタブレットPOSレジソフトウェアを購入し、売上管理業務を効率化する場合や、新たに経理・会計ソフトウェアを購入し、会計業務を効率化する場合が該当します
また、補助金の確実な採択を目指すためには、レジ選び無料相談サービスにご相談することをおすすめします。申請時に押さえるべきポイントや店舗にマッチするPOSレジを紹介してくれます。
無料相談窓口はこちら
補助金の交付手続き以外にも、商工会議所とつながることは大きなメリットです。各地域の商工会議所は地域の事業者の味方ですので、商工会議所からもらったアドバイスはきちんと受け止めましょう。
IT導入補助金
IT導入補助金とは、中小企業・小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールに関して、その導入補助が受けられる補助金制度です。
当補助金の対象は、クラウドシステムなどのITツール導入によって業務効率化やコスト削減などの経営改善に取り組むことです。具体的には、当サイトで紹介しているタブレットPOSレジやクラウド会計ソフト(freeeなど)の導入も該当します。
- 「ITツール」とは、パッケージソフトの本体費用、クラウドサービスの導入・初期費用等を指します。
- 「クラウドシステム」とは、インターネット環境さえあれば、ネットワーク経由で利用できるシステムのことです。クラウド(Cloud)は「雲」という意味で、インターネット経由で雲の上のシステムを利用するようなイメージが由来となっています。

IT導入補助金は、タブレットPOSレジをなどITツールにかかる費用を申請するなら最も便利な補助金です。他の補助金制度に比べて、間口が広く1年間を通じて複数回の申し込みが可能ですので積極的にお申し込みください。
当補助金の詳細は、公式HPをご覧ください。
令和元年度補正予算「IT導入補助金(サービス等生産性向上IT導入支援事業)」のポータルサイトです。本事業は、ITツールを導入しようとする事業者に対して、ITツール導入費用の一部を補助する制度です。
補助金の申請は、目的に合わせて以下の2種類から選択して申請します。
- 通常型:A類型とB類型
- デジタル化基盤導入枠:令和3年度補正予算として新たに新設
所定の条件を満たすと、ITツール(ソフトウェア・クラウド利用料、一部ハードウェアなど)導入にかかる経費の一部(1/2~3/4)補助を受けられます。
クリーニング店にタブレットPOSレジのシステムを導入するのであれば、通常型のA類型が該当します。

クリーニング店がタブレットPOSレジを導入するならIT導入補助金は一番活用しやすい補助金だと思います。他にも会計ソフトやパソコンに必要なセキュリティソフトを一緒に申請することをおすすめします。
IT導入補助金は通年公募を行っており、補助金の申請が早い方が採択率が上がる傾向にあります。
IT導入補助金には申請可能なITツールの一覧があります。以下リンクの業種別お悩み解決ITツールをご覧ください。
中小企業・小規模事業者のみなさまのお悩みに効くITツールの機能をご紹介します。
- クリーニング店なら「通常型」の「A類型」への申請を基本方針とする
- タブレット端末やキャッシュレス決裁端末、バーコードリーダーなどのハードウェア導入に活用する
- タブレットPOSレジ以外にも、店舗経営に必要な会計ソフトやセキュリティソフト導入に活用する
タブレットPOSレジのクラウドサービスの利用料金とともに、freeeなどの会計ソフトを一緒に申請すれば、経理業務の効率化にもつながります。
補助金の確実な採択を目指すためには、レジ選び無料相談サービスにご相談することをおすすめします。申請時に押さえるべきポイントや店舗にマッチするPOSレジ情報を有人の担当者が紹介してくれます。
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タブレットPOSレジ以外にも店舗経営に役立つ便利なITツールを一緒に申請しましょう。IT導入補助金は、POSレジ以外のソフトウェアも合わせて申請する方がお得になる場合が多いです。
事業再構築補助金
事業再構築補助金とは、日本における新型コロナウイルス感染症に伴う経済悪化に対応するために、中小企業が事業を再編・転換・再構築することを支援する制度です。
補助金の対象は、日本国内に本社を有する中小企業者等及び中堅企業等です。
当補助金の対象となる中小企業とは、資本金5,000万円以下の会社または従業員50人以下の会社及び個人のことを指します。

当補助金の分かりやすい事例として、クリーニング店がテイクアウトカフェや鞄の修理事業を始めるケースが挙げられます。クリーニング店は地域密着型のビジネスなので、地域住民に役立つサービスを考えるとよいでしょう。
当補助金の申請受付及び交付事務は、国(中小企業庁)が行っています。
当補助金の詳細は、中小企業庁HPまたは公募要領をご覧ください。
新分野展開、事業転換、業種転換、業態転換、又は事業再編という思い切った事業再構築に意欲を有する中小企業等の挑戦を支援します。
当補助金の申請要件は以下の項目が必須化されています。
- 売上が減っていること
- 事業再構築に取り組むこと
- 認定経営革新等支援機関と事業計画を策定すること
当補助金に採択されるためには、補助金申請対象の事業が、事業再構築指針に示す「事業再構築」の定義に該当する事業であることが必要です。当補助金を検討する場合は、必ずご確認ください。
事業再構築補助金の申請には電子申請システムの利用を基本としており、手続きにGビズIDプライムが必要となります。詳細は、電子申請システムマニュアルをご確認ください。

他の業種に比べてクリーニング店は、お客様のリピート率が高いのが特徴です。新しく始める事業は、いつもお店に来てくれているお得意様のニーズを満たすビジネスが良いでしょう。
- いつも来店するお得意様がクリーニング以外にどのようなニーズを持っているか考えて、新しいビジネスを計画する
- クリーニング店の経営で得た知見や強みを活かした事業計画を策定する
- 補助金申請に慣れていなければ、外部の専門家や無料相談窓口を活用する
例えばコロナ前にクリーニング店を営業していたが、経営悪化に伴う事業再構築として、店舗の一部を廃止してテイクアウトカフェ事業や鞄の修理事業を始めるような場合に、当補助金が該当します。
もしタブレットPOSレジを活用した事業計画のイメージがつかなかったり、他社の成功事例を知りたければ、レジ選び無料相談サービスに相談してみて下さい。タブレットPOSレジ以外にも、店舗オーナー様に役立つ情報を有人のコンシェルジュが公平な立場で相談に乗ってくれます。
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柔軟な発想でタブレットPOSレジを活用した事業計画の策定を検討しましょう。
事業復活支援金
事業復活支援金とは、新型コロナウイルス感染症によって経済的な打撃を受けた事業者がその事業規模に応じて給付金を受けられる制度です。
業種や所在地を問われませんが、2021年11月~2022年3月のいずれかの月の売上高が50%以上または30~50%減少した事業者が補助金支給対象とされています。
「事業復活支援金」の申請受付は終了いたしました。補助金に関する最新情報は経済産業省HPをご覧ください。

新型コロナ関連の補助金の動きは変わりやすいのでご注意ください。現在活用できる最新の補助金情報は、レジ選び無料相談サービスに問い合わせると教えてくれますのでご活用ください。LINEやメール、電話でもOKです。
当補助金の詳細は、公式HPをご確認ください。
新型コロナウイルス感染症により事業活動に影響を受け、売上が減少した中堅・中小・小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者に対して、その影響を緩和して、事業の継続・回復を支援するための事業復活支援金を給付します。
事業規模ごとの最大支給額は以下の通りに分類されています。
- 法人:最大250万円
- 個人事業主:最大50万円
所定の条件さえ満たせば、新型コロナウイルス感染症による経済的な影響を受けた事業者が補助を受けられる補助金です。

クリーニング店は個人経営が多い業種ですが、全ク連など業界のつながりが色濃い業界でもあります。他社ではどのようにしているのか聞いたりしながら情報収集を欠かさずに頑張っていきましょう。
- 社会的情勢により事業者をサポートしてくれる補助金制度は締切りになる前に急ぎ申請する
- 他の事業者の成功事例を聞いたり、業界紙をチェックして情報収集を欠かさない
- タブレットPOSレジを導入した店舗オペレーションの改善など設備投資に活用する
クリーニング店を含む店舗経営をめぐる社会情勢は日々変化していますが、事業者をサポートしてくれる補助金制度は事業復活支援金以外にも多数存在します。経済産業省による中小企業向け補助金・総合支援サイトミラサポplusをご確認頂くか、電話ですぐに確認できるレジ選び無料相談窓口に相談することをおすすめします。
「補助金とは」についての解説、持続化補助金、IT導入補助金、ものづくり補助金に関する概要と申請先へのリンクをご用意しています。
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短期的な売上回復だけではなく、タブレットPOSレジの機能をフル活用して店舗の経営力をアップしましょう。そのためには計画的な設備投資が大切です。
業務改善助成金
業務改善助成金とは、中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援し、事業場内最低賃金の引上げを目的とした国の助成金です。
生産性向上のために設備投資を行い、事業場内最低賃金を一定額以上引き上げた場合に、その設備投資などにかかった費用の一部を助成してくれる制度です。具体的には、店舗設備の拡充・POSレジシステムの導入・外部コンサルティングの支援・教育訓練の受講などを指します。
「事業場内最低賃金」とは、事業場内で最も低い賃金を意味します。また、最低賃金には各都道府県に定められた「地域別最低賃金」と、特定の産業に従事する労働者を対象に定められた「特定(産業別)最低賃金」の2種類があります。
当補助金の目的はあくまでも「事業場内最低賃金の引上げ」です。正社員、契約社員、アルバイトなどすべての従業員が対象となります。

当補助金の目的は、あくまでも事業場内最低賃金の引上げです。パートさんが多かったり家族経営のクリーニング店には有用な補助金だといえるでしょう。
当補助金を申請するためには、以下2つの要件を満たす必要があります。
- 事業場内最低賃金と地域別最低賃金の差額が30円以内
- 事業場規模100人以下
補助金の詳細は、厚生労働省HPまたは以下の動画をご覧ください。
中小企業・小規模事業者の生産性向上のための取組を支援
また、クリーニング店での活用事例としては、厚生労働省から業務改善助成金業種別事例集(生活関連サービス業・娯楽業編)が公表されていますので、参考にしてみてください。

上記の事例集を見ると、美容業やクリーニング店での利用事例として、POSレジシステムや平型包装機の導入が記載されています。
- スタッフ教育や社員が利用する設備への投資を優先する
- タブレットPOSレジの機能をフル活用して、社員が手作業で行っている煩雑な業務を効率化する
- 補助金の申請内容や活用方法について他社の成功事例を上手に真似る
例えばクリーニング店がタブレットPOSレジや管理会計ソフトを導入して業務効率化を実現したり、外部からの経営コンサルティングを受けて、事業場内最低賃金を引き上げる場合が該当します。
もし補助金の申請方法や活用イメージがつかなければ、レジ選び無料相談サービスに相談してみることをおすすめします。
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タブレットPOSレジには手作業で行っている業務を自動化する機能が揃っています。業務の生産性を向上して、事業場内最低賃金の引上げを行い、従業員を大切に守っていきましょう。
ものづくり補助金
ものづくり補助金とは、革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセス改善を目的とする設備投資をサポートする中小企業向け補助金制度です。※正式名称は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」といいます。
中小企業や小規模事業者のほか、要件を満たせば個人事業主も対象となります。
当補助金の詳細は、ものづくり補助金総合サイトをご覧ください。
ものづくり補助金総合サイト

ものづくり、というキーワードからは製造業のイメージが強いですが、クリーニング店でも生産性向上の取り組みであれば補助金の交付を受けられます。
当補助金の申請には、事業計画書の作成が必要です。事業計画書の書き方については、中小企業向け補助金・総合支援サイトがものづくり補助金の書き方を分かりやすくまとめているのでぜひご覧ください。
ものづくり補助金の申請要件の1つに「3~5年の事業計画の策定」があり、これがかなりの労力を要します。接骨院で通常勤務をしながら事業計画を書くのは大変なため、中小企業診断士や補助金申請に詳しいコンサルタントに相談することを推奨します。
また、当補助金はインターネット「電子申請」を使って申請しなければなりません。これにはGビズIDプライムアカウントの取得が必要ですので、未取得の場合には早めに利用登録を行いましょう。

多くのクリーニング店では人手不足という課題を抱えています。そこで補助金申請で作成する事業計画書は、人が手作業で行っている業務をタブレットPOSレジに置き換えて生産性向上を実現する書き方がおすすめです。(例えば、手書きで書いていた預かり票をプリントアウト出力にする、タグ管理のシステム化するなど)
- クリーニング店がタブレットPOSレジ導入に利用するなら「一般型」または「デジタル枠」での申請を行う
- 多くのクリーニング店が抱えている「人手不足」という課題をタブレットPOSレジの機能を使って解決して、生産性向上を目指す
- タブレットPOSレジの預かり票をプリントアウト出力したり、タグ管理をシステムで管理するなど具体的な施策を盛り込んだ事業計画を策定する
他にも、クリーニング店がタブレットPOSレジを導入して、お店のホームページを開設して集客力をアップしたり、顧客管理機能を使って長期放置品の防止を実現するような場合にはこちらの補助金は十分に利用できます。
もし補助金を使って生産性向上を実現したいなら、レジ選び無料相談サービスに相談してみることをおすすめします。
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多くのクリーニング店は人手不足という課題を抱えています。預かり票発行やタグ管理など、手作業で行っているような煩雑な店舗業務をタブレットPOSレジのシステムで行い、生産性を向上させましょう。
まとめ
今回は、クリーニング店の経営者の方に向けて、タブレットPOSレジに関するお役立ち情報をご紹介しました。
もしかして、インターネットで検索して調べてみたけれど、情報が多くて専門用語が多すぎて、どうすればいいのかわからなくなってしまったことはありませんか?
でも、それは当然のことです。パソコンやITに詳しくない限り、どのメーカーや機能が自分のお店に役立つのかをインターネットの記事を読むだけではなかなか分かりづらいものだからです。
そこで、各メーカーはタブレットPOSレジ専門担当者から直接話を聞けるオンライン相談会を行っています。希望の日時をオンライン相談フォームに登録するだけで、POSレジの操作方法や周辺機器の接続方法などを詳しく説明してくれます。オンラインなので、スマートフォンがあればどこからでも参加できます。

やっぱり直接人から話を聞いた方がしっくりくるときもありますよね。オンライン相談会といっても強引なセールスなどは一切ありませんのでご安心ください。
最後に、クリーニング店に強いおすすめランキング1位のスマレジのオンライン相談会をご紹介します。タブレットPOSレジって結局どれくらい便利なのか、などいろいろ自由に聞けるチャンスなのでぜひご活用ください。